暑い夏の一日は歩き遍路でしたが民主党大勝利自民党過去最悪結果





帰りの車で参議院選のNHK選挙速報を見て、日本人は妙にバランス感覚を重視する国民だなと感じました。まず先の衆議院選挙「小泉劇場選挙」の大勝利からの揺り戻しで、自民党の凋落は目を覆うものがあります。
そして民主党の大躍進は、決して民主党の活躍を評しての結果というより、先の消費税導入選挙で自民党は、国民の「No」から大敗し、内閣も退陣しましたが、自民党の蛮勇(政策としては正しいと思っています)に対する漁夫の利の結果でした。今回もこの構造で、国民のバランス感覚投票へ、そして投票率を大きく上げたのです。
私は自民党員ですから、そこのところは差し引いて読んで頂きたい。当然冷静な文章が書けているとは自覚していません。恨み節ですからハイ。
ところで歩き遍路はこの時期ですから、「汗汗出ろ出ろもっと出ろ」と言わんばかりの猛暑に汗たらたらでした。それでも歩き遍路は、木立の間を縫って歩き、日陰はそよ風があって、いい気分の一日でした。ただし、21時までの話ですが。
本日は30番善楽寺から31番竹林寺、そして32番禅師峰寺(ぜんじぶじ)までの、約20㎞です。どこのお寺も特徴があっていいのですが、特に本日の3ヶ寺では、竹林寺がよかったですね。品格があります。ここは四季を通じて「絵」になる寺です。
歩き遍路では、見よう見まねですが線香ローソクをあげて、お賽銭とお札を奉納し、お経を読みます。私の家の宗教は念仏ですら、真言宗のお経は当然これまで知りませんでした。それでも仏教は総じてお釈迦様の教えですから、通じるところは多くあります。
そのお経でも、「十善戒」では、「不殺生」「不偸盗」「不邪淫」「不妄語」「不綺語」「不悪口」「不両舌」「不慳貪」「不瞋恚」「不邪見」がありますが、特に「不慳貪」は欲に対するれ戒めです。
さて国民のバランス感覚ですが、「3年前から苦労している植松恵美子(39歳母親)にバッジを付けさせたい」と県民は考えたのですね。前回は7,000票余りの差で惜敗し、この3年間本当に県内の特に、自民党候補の地盤である西讃へ足を運んでいました。この結果に対しては、私も素直に「おめでとう」を言いたい。
末筆になりますが、次の選挙の国民のバランス感覚に期待しています。民主主義をより醸成するには、お金も時間も必要です。しかし、今から30年前頃からスタートした「革新県政」は県民に重い借金を今なお押しつけています。