第8792回

熊本で再び震度7 イオンモールで爆発、複数人閉じ込めか

猛暑が続く中、昨日(7月28日)の夕刻、熊本地方を震源とする大きな地震があり、最大震度7を観測した。また熊本で地震かと思ったが、国内で震度7の揺れを観測するのは、2024年1月の「能登半島地震」以来だ。

2016年4月に2度の震度7を観測した「熊本地震」から10年。熊本城の復旧が続く一方、街の復興は進み、TSMCの工場誘致で活気づいていた熊本が、再び惨事に見舞われたのかと思うと胸が痛む。

10年前の「熊本地震」の被害を象徴したのが熊本城なら、今回の地震では「イオンモール熊本」が大きく報じられている。地震後に発生したガス爆発で建物2階の床が崩落し、複数人が閉じ込められているとの情報がある。

こうした事故では、被害状況の把握が難しい。地震発生後、直ちに屋外への退避が行われ、幸い買い物客は退避した後だったようだが、テナント従業員を中心に複数人が閉じ込められた模様だ。

熊本は母の故郷で、複数の親戚が暮らしている。10年前の熊本地震の記憶と今回の地震が重なり、阿蘇山の火山活動との関連まで、素人ながら心配してしまう。

最近は、神社に関わる周辺知識として、神話や古代史を多少学ぶ機会がある。唐突な連想で、いたずらに不安をあおる意図はないが、約7,500年前、鹿児島県の薩摩半島と大隅半島の南方約40~50キロ沖に位置する、現在も活動中の巨大火山「鬼界カルデラ」で、日本列島史上最大級の火山災害とされる「鬼界アカホヤ噴火」が発生した。

噴煙は成層圏まで達したと推定され、火山灰は東北地方付近にまで及んだとされる。アカホヤ火山灰は日本各地の地層から見つかっており、考古学では縄文時代の年代判定にも利用されているという。

そのような大噴火が再び起こるのではないかと、素人ながら想像してしまう。日本列島では毎年のように、どこかで地震災害が発生している。加えて、九州の夏はとにかく「あつか」。それが母の口癖だった。

これから被害状況が明らかになってくるだろうが、一人でも多くの方の無事と、被害がこれ以上広がらないことを祈る。神社への信仰心が足りないせいか、私が祈願したことは、なかなか望んだ結果に結びつかない。信仰が足りず、思いが弱いのかもしれない。高松商の勝利はかなわず、L馬場基尚さんも勝つことができなかった。かなわぬことの多い世の中だが、それでも私は神への祈りを続けていく。

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