自民党総裁選挙のポスター2024

自民党は21日、9月27日投開票の総裁選に向けたポスターとウエブ動画を公開した。私も興味津々、マスコミ報道ですが、『THE MATCH』と書かれた白黒に赤字のポスターを見ました。平井卓也広報本部長(岸田派)は、地元香川1区選出議員ですが、新聞と放送局を配下に持つマスコミ人で、この手の製作には長けている。ポスターには『55年体制』で誕生した初代鳩山一郎総裁ら、歴代26人の総裁の顔が配置されている。
勿論残念ながら総裁には選ばれても、総理に届かなかった人もいるが、こうしてみると、やはり自民党が日本の政権を担ってきたという思いは強い。それぞれの時代に、日本を世界の冠たる国に押し上げる努力をした人の顔だ。顔の大きさで重要度貢献度を測っているようだが、順位にはAIも活用したと平井卓也広報本部長は語っているが、メリハリが効いた、訴求力のあるポスターに仕上がっていると私は思います。
ポスターには安倍晋三元首相や岸田文雄首相ら歴代の総裁の写真が、今言ったように配置され、競争や調和を意味する『THE MATCH』の文字を沈んだ赤で中央に配置した。各総裁の写真は党が所蔵する7万枚から選び、制作には人工知能(AI)も活用したと強調した。平井卓也衆議院議員は初代のIT・科学技術大臣であり、ITデジタル分野では議員のトップの範疇に入る人だが、原稿を読みながらでは、折角の機会なのに迫力に欠ける。カメラを睨み付けて、自民党は変わるんだと言うことをアピールして欲しい。その一つが白黒写真という選択だろうから。
同党選挙管理委員会では、「金を使わない」選挙を標榜しており、派閥の解消を受けての初めての総裁選。約70年間に26人の総裁ということは、単純割り算で一人2年半ぐらいと短命だ。岸田文雄首相にはもう少し頑張って貰いたかったのだが、ここで幕引きをするのであれば、順送りのような人事より、思い切った若者のリーダーに期待したい。