米国金融の量的緩和政策終了宣言
米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、金融政策を決定する連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、米国債などを大量に買い込んで市場にお金を流通させる量的金融緩和政策を予定通り10月末で終了することを決めました。ただし、ゼロ金利は、これまで通り継続すると言うことです。
2008(平成20)年のリーマ・ショック後の震え上がるような厳しい経済金融情勢に対応するため、異例の金融緩和を続けてきたアメリカが、出口を求めて半歩踏み出したように思います。超異常から、異常へステップアップした程度です。雇用が改善したと言っても、格差は拡大するばかりで国民の不満は解消していません。
これに引っ張られるように、世界中でドル高円安が続いています。世界のお金は、金利の高いところへ集まります。先の量的金融緩和政策から、外国為替市場ではアメリカの利上げ期待から、ドルが買われて円が売られているのです。この関係はシーソーで…




