第5183回

香川県男女参画ボランティア推進グループ主催のNPO法人研修会

このところNPO法人の話題が、たまたまですが続いています。正式には「特定非営利活動法人」ですが、特定非営利活動法人(とくていひえいりかつどうほうじん)は、1998年12月に施行された日本の特定非営利活動促進法に基づいて特定非営利活動を行うことを主たる目的とし、同法の定めるところにより設立された法人であります。

NPO法人とも呼ばれる(NPOは、Nonprofit OrganizationあるいはNot-for profit Organizationの略。「特定の公益的・非営利活動を行うことを目的とする法人」です。私の理解では、昨今は国も都道府県も市町村も金がない。もっとも潤沢にあったあの頃はどうしていたのと責任追及に声が大きくなるのは少しおいといて。

自分たちがよくなりたいと思えば、自分たちの努力で何とかしてね。そのための組織には、税制等で優遇して活動の背中を押しますからというのがNPO法人の本旨だと考えています。全国に5.1万余、香川県下に375のNPO法人が存在します。一部が、香川県から高松市へ管轄移行をされています。

「非営利」とは、団体の構成員に収益を分配せず、主たる事業活動に充てることを意味し、商業活動を行うこと等の収益を得る行為を制限するものではありません。社会の課題解決のために様々な活動を展開しているNPO法人が、活動を広く情報発信することは、共助の社会を実現する上で重要になっています。

このため、団体のPRやイベント案内に活用できるリーフレットの作成方法を学ぶ研修会を香川県が主催して開いたものです。会場は情報通信交流館(e-とぴあ・かがわ=高松シンボルタワータワー棟4F)、参加費無料で、テキスト代300円を徴収されました。

講師は、情報通信交流館(e-とぴあ)の専任講師で、実に上手い男性指導者でした。それに3人程度のアシスタントがついています。後ろから見ていて遅れている生徒には、その場で個別指導をします。全体の時間が90分ですから、少し遅れると次のステージへ進めません。

基本的に講座の進行はテキスト参照ですが、隣の席の画面に講師の操作具合が映し出されています。当初は初めての会場でもあり、テキストに振り回されましたが、講師の操作画面を見ていると、大変よく分かりました。これまでは前面の大型液晶画面が常でしたが、すぐ横で講師のマウス操作の動きが手に取るように分かります。

また開始前から、一つの疑問がありました。文書作成ソフト=ここではワード2013を使い、A4版1枚を綺麗に仕上げるのに90分ではとても無理ではないかと心配していました。これまで途中でタイムアップとなり、消化不良になることも何回もありました。

それがここでは、文章のべた打ちが事前に用意されていました。なるほど。べた打ちというのは、同じ字の大きさで飾りもなくただ単に必要な字と数字を打ち込みしている原稿です。ここからまず自分の常識が、破壊されました。特に罫線などは、先に罫線を書いておいて、その中に字や数字を入れていました。

結論から申して、実に有意義な講座でした。A4の用紙1枚に字や数字だけではなく、画像や地図を取り込むのはもはや社会の常識のようになっています。自分のパソコンでも、これほどまでの仕上がりのリーフレットやチラシが出来るのに気づきました。

これがFAX原稿となれば最悪なのですが、FAX原稿はむしろべた打ちが効果的なのですが、原稿をカラー印刷したり、メール添付したりする時代です。沢山の資料の中から、如何に消費者の視線を引きつけるか。少なくてもこれまで、私の知らなかったノウハウを蓄積しました。ありがとうございました。

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