圧巻だった王者横浜の負けない試合運びを覆す県岐阜商の勝利の女神の微笑
夏の甲子園大会18日の休養日を挟んで、19日熱戦の火ぶたが再び切られた。8校ともにここまで来たら、『優勝』の二文字が食事をしていても浮かぶことだろう。仕事の絡みもあり、テレビ放送が見られるのが第3試合になった。偶然だろうか、私は横浜の春夏連覇に興味があって、県岐阜商との対戦を楽しみにしていました。県岐阜商は同級生の平林辰郎が、監督をしていたことがありました。
何と無くアンチ横浜、平林の岐阜を応援する軽い気持ちで初手から中継を観ました。諸兄も既にご承知の通り、県岐阜商が8-7で延長十一回サヨナラ勝ちしました。試合序盤から県岐阜商のリードで進み、流石の王者横浜、九回に追いつき同点に持ち込み延長十回タイブレーク先攻で、何と3点勝ち越し。私はここで、勝負あったかと思いました。裏攻撃の県岐阜商も試合のルール通り、ノーアウト一塁二塁にランナーを置いて攻撃が始まります。
九回裏の横浜の守備もそうでしたが、もう一点もやらない守備体型、外野選手を内野へ入れて5人プラスピッチャーで守ります。こうなると相手チームはまず送りバントが出来にくくなります。ここで県岐阜商は、救援で好投していた背番号1の奥村賴から起死回生の3点二塁打を放ち、あっさり同点に戻した。流石に勝ち越しは、先の『内野5人シフト』に阻まれもう一回の延長十一回を迎える。この時の横浜のスクイズ阻止の一塁手のグラブトスは、捕手のタッチとセットでファインプレーでした。見事でした。
そして延長十一回、横浜の攻撃を県岐阜商は甲子園初登板になった和田投手が、犠打で1死二、三塁とされながら変化球で後続の2人を内野ゴロに仕留めた。そして、十一回裏のサヨナラ攻撃へと続く。県岐阜商は横浜から16安打(横浜6安打)を放ち、王者横浜を圧倒した。公立高校だと言うことも、同じ商業高校だと言うことも誇りに思います。
明日20日も休養日で、準決勝は21日(木)、山梨学院が異彩を放っていますがこれも相手校によってどうなるか分かりません。どこが決勝戦に進むか、どこが勝ち進んでも遜色ありません。試合毎に楽しみながら成長したチームが、深紅の優勝旗を手にするこてでしょう。みんなもう少しだ、頑張れ頑張れ。