夏の甲子園大会今日は休養日何だか水を差された感じ
全国高校野球選手権大会の18日は、昨日ベスト8が出そろい休養日です。テレビのNHK1も2も映像がない。ここで、そうか今日は休養日かと気づく。選手特に投手の負担を考えたら適切な処理だろうが、見る側のモノには水を差されて感じがする。甲子園大会もいろいろ変革が起きているが、28年からはDH制が導入され、誰かが打たないで守るだけという打撃主体の試合になるようだ。
確かに延長戦は『タイブレーク制』が導入され、確実に早く決着が付くようになった。次の試合のため入場ゲートの外で待つ応援団には、これはありがたい。延長も失礼ながら迷惑で、どちらが勝っても良いから少しでも早く終わってくれと叫びたい。過去には永遠の延長で、おまけに翌日再試合もあった。これも懐かしい『白球の記憶』となっているが、現場はどう対処したのだろうか。
ところで今日のネタは、明日の準々決勝へ進んだ県立岐阜商の『横山温大選手』。多くの国民が彼のプレーに拍手を送っていることだろう。生まれつき左手の指が欠損しているのだが、右手1本で実に良いバッチングをする。鋭い打球が、野手間を切り裂く。7番打者、左打席で右手でバットを握り、左手を添えるように構える。ここまでの3試合で、4安打2打点。鋭い打球を飛ばしている。
守備はもっぱら右翼守で、右手にはめたグラブを瞬間に外して左脇に挟み、球を持ち替えて素早く送球する。米大リーグで活躍した隻腕投手、ジム・アボットの映像を参考に、独自に生み出した動きのようだ。3回戦の八回無死一塁の守備で、右翼への飛球を捕り鋭く一塁へ送球。惜しくも併殺は逃したが、球場がどよめく守備だった。
横山温大選手の活躍を見ると、「出来ない壁は自分が作る」としか言い様がない。出来るように自分を変えていく、これしか最善策はなく、言い訳ばかりしていたらチームには残れない。横山温大選手までの顕著なハンディキャップは珍しいとしても、多少のハンディは多くが持っている。特に連日の猛暑の中で戦う選手、ある意味選手より過酷な動けない環境で応援する選手・生徒のみなさん。みんなが疲れていると思います。水をさすの前言は、撤回させて頂きます。
笑ってもあと3試合、疲れも一日の休養ではどうにもならないと思いますが、とにかく前へ向かって進むのです。努力や練習は嘘をつかない。栄冠は君に輝く。それにしても暑いですね、私も経験しました。これも青春です。