第3653回

盛和塾福井公開フォーラム

盛和塾は年間を通じて一度だけ、全国どこかで「公開(市民)フォーラム」を開催しています。今年は北陸地区の福井塾で開催されています。広く多きい駐車場を持っているフェニックスプラザですが、1時間前から会場にはクルマがドンドン吸収されています。

私は福井駅到着が比較的早かったもので、食事をして会場まで歩きましたが、途中で「フェニックスプラザはあちらですか」と女性に聞いたところ、「遠いですよ歩くのですか?」と言われたので「20~30分と聞いています」というと、納得されました。福井もクルマ社会のようです。

ちなみに昼食は、「ソースカツ」と「越前そば」のちゃんぽんです。OL3人の後についていきました。彼女らはもう昼食は終わったかと思うような体型をしていましたが、意に反してまだ食べていなかったようです。失礼しました。

公開フォーラムは、稲盛和夫塾長が先週カンブリア宮殿で放映されたこともあって(と言いながら福井の地上波では放映されていない)、2700人が集まったと聞きました。お題はいつもの、「人は何のために生きるのか」です。私は中国での塾長例会は参加していませんが、ニューヨークでも同じタイトルでした。

ただ違うのは、話しの後半でJAL再生の生々しい現場の話しでした。稲盛和夫塾長は、「京セラフィロソフィー」と「アメーバ経営」の2つを持ってJALに乗り込んで行きました。20年前の第2電電(現KDDI)創業の際にも、畑違いの現場にこの2つだけを持ち込みました。

京セラフィロソフィーの中には、明言がちりばめられていますが、「美しいこころ」が塾長のお気に入りです。そんな馬鹿なと思われる方が多いと思いますが、それを言ってやってのけるのが稲盛和夫塾長なのです。

懇親会の食卓には、塾生企業からの提供品も数多く盛りつけられていましたが、私は「ちくわ」に手が行きました。ビールで乾杯ですが、地酒も頂きました。最近なぜか日本酒を飲むようになりました。年取ったせいでしょうか。ビールはどこへ行っても同じ味です。日本酒も同じようですが、地消地産で地元の酒は特徴があります。

今日も数々の塾生と話しをしましたが、涙が止まらなかったのは東電福島原発で働く佐藤順英(㈱エイブル代表取締役)さんとの話しです。生々しくて再現できませんが、人は何のためにいきるかという問いかけに、こんなに明確な答えを出している人もいないでしょう。

JAL再生についての情報は http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/dogatch/

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