第3474回

宅建協会2012新年恒例の挨拶回り

社団法人香川県宅建建物取引業協会の正副会長と事務局で、関係官庁への年始の挨拶回りです。会長石原和夫氏を先頭に、ぞろぞろと続きますが、やはり人数はパワーで、9人もつかつかと入って行ったら制止する人はいません。「あけましておめでとう」に異を唱える人はありません。

過去には故植本義明会長が一層厚かましい人で、もっとも顔の広い御仁でしたから、受付を通さず、そのまま部長席へと言うこともありました。流石に今は、事務局が「宅建協会です」と名乗って、その部署のしかるべき人が出て来て名刺交換が始まります。

私はこれが、総会に続く重労働と感じていました。植本義明会長の時代には、10時にスタートして、終わりが17時を過ぎたこともありました。今は相手も、「お茶をどうぞ」と言わないもので、15時過ぎには終わりますが、それにしても、大変な作業であります。

私も若い頃はしっぽについて(今も同じポジションですが)、こんな無駄なことをよくするなと内心思っていました。しかしその後、「年賀の挨拶時だから逢える」という植本義明顧問の言葉を噛みしめ、日本の良き慣習に意義を感じて楽しくやっています。

過去には、香川県警の本部長室へもつかつかと入っていました。正月4日からの官庁仕事始めで、今日5日は留守も多いのですが、そんなの関係ないと突撃あるのみです。税務署からはじまり、四国新聞社まで、コースは予定通りですが、時間は相手次第です。

相手組織の対応を見ていると、下が例えば課長がついてくれると部長に会えます。課長が係長や主査の場合もありますが、突然部長を訪ねるより、担当からお願いした方が効果的だなあと思ったところもありました。

日本古来の習慣でありますこの「年始の挨拶」は面白いもので、下が(誤解のないように)上に挨拶するのが習わしのようです。協会も監督官庁の香川県や高松市や国の出先機関へ行きますが、市職員は県へ、県職員は国へ挨拶に行っています。

神社巡りのように、鉢合わせをすることもよくあります。思わず苦笑いをしますが、年末に挨拶をし、数日経った年始にまた挨拶をする、日本は挨拶の国だなあーとつくづく思った一日でした。

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