日本国債格下げ
米国格付け会社スタンダード&プアーズが、日本の長期国債の格付けを、従来の「AA」から「AAマイナス」という上から4番目にしたと発表して、東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=83円台に急落し、また国債市場では売りが優勢となり、価格が下がり利回りが上昇しています。
スタンダード&プアーズは、アメリカの一民間会社で、国連のような世界的公的機関のように錯覚すところですが、公的格付け機関ではないのです。しかし公的格付け機関がないもので、スタンダード&プアーズやムーディーズなどが債権等の格付けをしているのですが、その会社によって、評価が分かれることもあるようです。
春からの平成23年度日本国予算は、国家収入と借金をサラリーマンに例えたら、年収409万円のサラリーマンが、借金を6,680万円している状態です。生活費が苦しいので443万円をさらに借金して、924万支出している状態です。どう考えても、おかしな状態です。狂っているとしか言いようがないと想います。
問われた菅直人首相は、ことの重大さに気づいていないのか、「それがどうしたの」と言わんばっかりの発言で、多くの国民の怒りを買っています。与謝野馨経済財政担当相は、「格下げは(消費税率引き上げを)早くやりなさいという催促だ」とトンチンカンなことをテレビ番組で発言しています。
組閣を仏滅にやるなど、とにかく例のないことをやりたがる民主党ですが、日本国債の格下げなど、あってはならないことです。単年度会計だけでも黒字にしないと。借金を次の世代垂れ流しです。もういい加減にしてくれと言いたい。政治に未来を託したいのだが。
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