平成22年度第5回理事会幹事会
昼から標題の会議が、高松市内のホテルで開催されました。ところが母親の体調が悪くて病院へ搬送されて、いざ入院かということであたふたとして、そうこうしているうちに、大幅に開会時間に遅れてしまいました。
会議は(社)香川県宅地建物取引業協会の公益社団化への手順の確認等、煩雑な問題への対処について、一番勉強をしている事務局からの報告と、それを踏まえての執行部の考え方の披露に終始しました。理事さんからも激しい質問が飛び交い、初めてのことであり、協会は設立してから40年余経過しましたが、設立以来の大問題に振り回されています。
私もその一人ですが、組織の存在云々よりも、その組織がどうすれば1100名の会員さんを幸せに出来るかを議論する時代だと思います。何だか国の思いつき改革に翻弄されています。しかし、先人の汗と涙のことを想うと、ここは我慢して次へつなげなくてはと、自らを反省するところです。
一方母親の介護ですが、今は老健施設でお世話になっています。私も週に1回、1ヶ月に4度と行くことを決めていますが、その介護の質の高さには驚かされます。母親は60歳からちょうど10年間この施設の母胎である社会福祉法人に勤務し、新しく始めた授産施設の「麺工房」の指導に当たっていました。
小欄でも紹介しましたが、法然寺境内の「竜雲うどん」がそれの結晶ですが、お陰でその10年間で指導した職員が、大勢介護施設で働いています。過日珍しく母親が、「まだおりまい」と言って出勤(会社へ行くからと言って退苑します)を許さないもので、食事する姿を見ていましたが、介護食は、お茶までペースト状のものに進化しています。
液体だと飲んで食道から胃へ入らず、脇道へそれて、それが原因で体調異常を起こす恐れがあるそうです。またそのお茶成分にはカフェインが含まれておらず、薬を入れて食べさせることが出来るのだそうです。なるほどなと、感心することしきり。
母の入院は、受け皿の病院の先が決まらず次へ延びましたが、今の介護は、創意工夫が詰まっているように感じました。自分の目が届かないところで、人は生かされていることをあらためて知りました。明日はわが身、それまで誰にも負けない努力をするだけです。