第8265回

通信販売もキャリアの変更もITデジタルAI時代の世界

通信販売(フェースブックだったと思う)で、チューブ状の歯磨き粉を購入した。PR画面では速攻歯が白くなると喧伝されていたが、届いた商品を使ってみると、私には期待した効果がないようだ。「個人差がありますよ」と書かれているので、「こんなモノか」と諦めた。商品を云々する気はない、私に合わなかっただけで、その他の人には効果覿面かも知れない。

私は1回だけのつもりであったのですが、次々に商品が届くのです。自分では『定期コース』を選択したおぼえはないのですが届くモノで、そのたびに受取拒否をして突っ返しています。送り先からは督促状から、最近では法律事務所からも警告文が届く始末。元業者に定期コースではないと伝えても、受け取らないお客様に責任があり、あくまでも送付した商品(私は受け取ってない)の代金が未納だと、毎日のようにSNSに催促が来ます。

これなどはまさに、私が定義する『ITデジタルAI時代』の世界の出来事でしょう。確かに便利になった世の中でありますが、古希を越えた私の世代『後期高齢者』には、何が何だか良く分からない世界です。私は前職経営者として、それなりに電子メ-ルの受信もしていて、昨今のスマートフォン(スマホ)に来る詐欺メールもある程度識別がつきますが、慣れていない高齢者はまんまと騙されてしまう仕組みがきら星のようにちりばめられています。

72歳で第2創業に挑戦していますが、40数年前の第1創業との違いも『ITデジタルAI』の差です。40数年前には、パーソナルコンピュータが出始めた頃で、不動産物件調査ももっぱら現地確認が当たり前でした。それが今では、市役所調査・関連して上下水道状況・土地建物登記情報もインターネットを介して入手出来ます。高松市役所も香川県庁も、ITデジタル化に突き進んでいます。

こうした実情に、後期高齢者の私は周回遅れながらどうにか物件登録も『アットホーム』という不動産物件情報を集めているプラットフォームというのですか有料サイトに自社物件をアップすることに必死です。中古住宅(既存住宅)には、間取図が必要ですし、これも慣れないと困難を極めます。幸いアットホームの女子社員さんが面倒を見てくれます。孫の年代の若手に、教えを乞います。

建物内の写真は15~20枚も掲載できます。この写真数も、隔世の感がします。過去には静止画でも容量が大きくて、さくさくとは動かないモノでした。今では静止画は盛りだくさん動画まで、その物件資料としてアップすることが出来ます。一体どうなっているのかと疑問に思いますが、ここは考えなしに使うことに徹します。分からないところは、お金を出して外部の若者の知恵を借ります。

このように時代が変化しているということを私が今更説明する必要もありませんが、先ほど申したように周回遅れではありますが、私なりに勉強している方法があります。それは『ユーチューブ』の活用であります。以前はパソコンで熱心に観ていましたが、最近は朝トレ中など『ながら観』をしています。肩の力を抜いて、ITデジタルAIに関する解説を歩きながら観ています。

昨日は高松商関係者で、会報誌発行のためのリモート会議をやろうということになりました。事務長が香川県の推奨する『WEBEX』を得意としているというので、知らない私はユーチューブで検索し、概要はなんとなく分かりました。このように今必要な情報は、ITデジタルAIの世界に必ずあるように思います。宮脇書店の二階エスカレーターを上がったコンピューター図書コーナーへ行く必要もなく、分かり安い動画解説が手軽にうけられます。

ユーチューブは、テレビでながら観るのがお勧めです。既存のテレビにも、『グーグルクロムキャスト¥7000』を自分で取り付けたら、簡単にユーチューブが観られます。私はITデジタルAIに関する番組と共に、『懐かしの昭和歌』も楽しんでいます。BGMとしてもお奨めです。

最後に、ITデジタルAI時代の副産物があることも吐露しておきます。現存のソフトバンクの通信回線を、NTT系の代理店が取り戻しに来ています。過去にはキャリアを変えると電話番号が変わったり短期ペナルティーがかかったりと、変更に障害がありましたが昨今このような括りが廃止されて、より安いNTT回線に戻してはどうかという勧誘です。やってみようとしましたが、最後に「65歳以上のお客様は第三者(家族や相続人)の同意が必要です」と言われてしまいました。「怒るぞ私は制限能力者か、18歳未満と同じか」、これが現代のITデジタルAI時代の一端です。

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