日本は2009大晦日でまもなく第60回NHK紅白歌合戦
本当に一年間が早いものです。あっという間の一年間でした。世界中で、いち早く新年を迎える日本は、もう6時間で除夜の鐘となります。「政権交代」が今年の重大ニュースのトップだと思いますが、「裁判員制度」の導入など、「新」が続いた一年でした。
庶民の間では、土日の高速道路1,000円はインパクトがありました。特に昼御飯が有名な、例えば香川の「さぬきうどん」、広島の「広島お好み焼き」、おっと広島は「穴子」もどんぶりが有名です。
また最近のテレビ番組が作った、「B級グルメのB1グランプリー」で有名になったところへも、大勢が押しかけたようです。ここに共通するのは、「低価格」です。デフレーションは資本主義経済の敵で、緩やかな成長にしか、資本主義の健全な発展はあり得ません。
私はGパンが、1,000円を切る需要が本当にあるのかと疑いたくなります。どこのスーパーが980円と話題になると、別の店が880円とか、安売りのオンパレードです。私も2本のGパンを持っていますが、10年近く愛用しています。それが1,000円以下であって欲しいとは考えてもいません。
「値決めは経営」と、稲盛和夫塾長は塾生に語ります。自由競争の中から生まれた価格は正常な価格であり、利益は堂々と貰いなさい。そしてその利益によって、全従業員の物心両面の幸福を追求することに使うのです。
今年のNHK「紅白歌合戦」は、60回という記念の番組になっています。私は若い頃は、「紅白歌合戦」を見たことがありませんが、最近とくに今年は60回の記念に注視したいと考えています。
「国民的番組」と言われる紅白歌合戦ですが、もう紅白で闘う意味はないと思います。紅白が基準軸であった頃の考え方ですが、今は「紅」をのけて世の中は成り立ちません。来年夏の香川県知事選挙には、すでに渡辺さとこ県議が立候補を表明しています。男はまだというか、「いまだ」動けません。
NHKという放送は、世界各地で見ることが出来ます。海外向け放送を受信しているのが多いのですが、東南アジアなどでは直接波を受信しているところもあります。海外で見るNHK番組は、何だかホッとします。
数年前に沖縄県の石垣島へ行った時のことです。「夏川りみ」さんの家族が経営するスナックがありました。ここまで来るとテレビはもっぱらNHKです。この紅白歌合戦に出場するかしないかで、全く違う一年になると家族から聞きました。
また過去に竹村健一さんら6人で中国へ行ったことがあります。ガイドの男性は日本通で、今日のお昼の番組で官房長官がこんな事を言ったと言うことまで知っていました。ところがその男が、竹村健一を知らないのです。
行くところで50過ぎと思われる日本人女性の集団が、「ワー」と竹村氏を囲むのですが、「日本通のガイド」は民放の雄を知らないのです。
そのNHKが総力を傾けて製作する国民的歌番組、しっかりと見て、2009年の年越しとしたいと思います。一年間ありがとうございます。良いお年をお迎え下さいませ。