第8802回

川染節江さん仏国・国家功労勲章を受章

四国新聞の報道で、川染節江さん(88)香川日仏協会名誉会長の受章を知りました。高松在住者で、フランスの食や文化に精通する人と言えば恐らく川染先生を挙げる人が多い。それほどまで多くに慕われている人が、川染節江さんだろう。8月5日(水)お昼前、8年前に高松市主催の仏トゥール市との姉妹提携記念祝賀会のため訪仏したメンバーが、川染節江さんを囲んで昼食会を開きました。

音頭取りは馬場朋美(行政書士)さんで、元市職の経験からこの手の情報には精通されています。私も馬場朋美さんに声かけられ、夫婦で一行に加わり、その当時はワインをたんと飲んでいましたから、楽しいフランス・トォール市訪問でした。一番の思い出は、LRTと市庁舎での晩餐会です。市庁舎はお城の風情、ヨーロッパは地震が少ないこともあり建物が古いのですが、大変おもむきがあります。

この時は団長が川染節江さんで、大西秀人高松市長も夫人同伴で参加されていました。あれから8年、参加者の最年少だった女性が、生まれて数ヶ月の子どもを連れて参加していました。参加者の多くが曾祖母の年齢で、大変盛り上がっていました。もうそんなになるかと、ある意味呆然とします。

川染節江さんが、フランスの国家功労勲章シュヴァリエを受章したと報じられてはいますが、実際の叙勲式は今秋、在日フランス大使館(東京)で行われる予定で、日本のように決定から実施までが短期間とはなっていないようです。先生も「まだ頂いていないので本当かと思うときもある」と胸の内を祝辞の中で吐露されていました。あれから8年ですから、10年目の節目にはまた訪仏の話題になることでしょうが、もう次はないかな。10時間超のフライトは、疲れます。

偉大な人が、周辺に居住されています。これから先10年は私も生きると思うのですが、先日は同窓生の訃報が届きました。まさに人の命だけは、分かりません。分かりませんが、自分の意志で最後まで全うできたら本望ですね。肝心要は、頭と足の二つの中核ですが、それに付帯する臓器も大切です。最近つくづく「お達者で」が、一番しっくりくる贈る言葉だと感じています。

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