第8081回

浅野翔吾選手の初満塁弾と岸田文雄首相の退陣

高校野球が面白い試合展開になっている14日、プロ野球巨人対阪神戦が東京ドームで行われ、浅野翔吾選手が4回裏2死満塁で8番打者として打撃に入り、ホームランをかっ飛ばし、今季13打席目で初安打をホームランという結果で得た。初めて上がったお立ち台で大歓声を浴び、「めちゃくちゃうれしい」とはしゃいでいた。やつらしい、こんなところは高校生の頃と変わりがない。

今季は開幕1軍入りしたが不振で、私の誕生日に出場選手登録を外れた。2軍で鍛錬を重ねていたところ、ヘルナンデス選手の故障離脱で、12日に1軍に昇格。誰だったか忘れたが、「浅野が1軍上がった」と知らされていた。私は専門的なノウハウは分かりませんが、やはりプロ野球選手としての基礎体力作りに2年程度はかかると思っていました。慌てることはないと、いたって暢気。

阿部監督からは、2軍で投手の配球面の勉強を課題としてあげられたようだが、プロの世界ではたまたまというラッキーはない。頭と体を鍛えないと、2本目の満塁弾どころか単打も得られない。浅野翔吾選手にとっては今がチャンスで、ここで彼のプロ野球人生が決まると思う。巨人がセリーグ優勝に絡み、勿論優勝するのだが、浅野翔吾選手が活躍し、日本シリーズで登場すればこれからが楽しみになる。先輩として、活躍を大いに同時に、寄付も期待しています。

さて岸田文雄首相の退陣ですが、私は全く予想していなかっただけにサプライズでした。なんだかんだ言われても『岸田スマイル』で交わしてきた総理が、ここへ来て「けじめをつける」というのはある意味潔いが、日本国の将来としては暗雲が立ちこめる。確かに岸田文雄首相は地味で、存在感が例えば安倍晋三元首相のように派手ではないが、総理大臣とはこのような人物が最適任だと思っていました。

国民の上に立って政治を行う者は、先ず以て己を常に省みて、自分の行いを正しくし贅沢や奢りに流されず、節約をして無駄を省き仕事を立派に果たさなければならない。そして人民の模範となって、一般国民が其の仕事ぶりを気の毒にと思うようでなければならない。どこかで聞いた台詞でありますが、私は岸田文雄首相のコツコツが好きでした。残念無念としか言いようがないが、政治にも『流行』みたいなモノがあると思います。

それが、岸田文雄首相の内閣支持率を押し下げた。『人気』と言っても良いかもしれないが、『人気のある為政者』にろくな人物はいない。筆頭は戦前のドイツのヒットラーであり、日本でも戦時中の東条英機の人気は絶大でありました。今ではロシアのウラジーミル・プーチンも、国民の中では人気者だそうです。岩の上にも3年、5年は日本国の舵取りをお願いしたかった。残念であります。

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