会長日記

第3560回

人間万事塞翁が馬

大阪市内で第4回の「相続サロン」が開催されるからと、早くから大阪なんば行きのバスをコンピュータから予約をしていて、その時間ギリギリに夢タウンバス停留所へ辿り着きました。社内でコンピュータに触れていると、いつの間にか時間が過ぎてしまっています。慌てて駆けつけて、どうにか間に合ったようです。良かったセーフ。

ところが乗車券発売所で予約番号を伝えると、「キャンセル」されているというのです。押し問答があったわけですが、要するに電話と違いコンピュータからの予約は時限があって、それまでに次のアクション、例えば切符の発券を受けるとかしないと予約がキャンセルになるそうです。コンピュータもまだまだ電話には勝てません。

そんなの知らない私は、いつものように乗車券販売所へ行きました。持っている回数券を提示して、事の重大なることを知りました。「それでは仕方が無いので新規予約で」と発券依頼をしたのですが、何と1…

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第3559回

請負契約はありませんがつばめさんの家の基礎作り

昨日つばめが飛んできて、保証協会の金看板あたりをウロウロして、何かを探している様子。そう言えば昨年、金看板の上の厚みがないところにつばめが巣を作り、無事巣立って行ったのちに巣が落ちてしまっていました。それまでも、何度かトライしては落ちての繰り返しをしていました。

そこでつばめの姿を見た私は、今年の巣は昨年の不安定なものでは見ているほうもイライラするので、しっかりとした基礎の元で巣作りをして貰いたいと考え、写真のようなしっかりした基礎を森吟三さんに依頼しました。森さんは弊社の営繕担当ですが、画才も非凡なものをお持ちです。

新しく作った人工的な基礎の上に巣を作るかどうかは甚だ疑問ですが、この様子は上手く運んだら続報でお知らせします。それにしてもつばめは、どうして前年の巣に戻ってくるのでしょうか。毎年メンバーは替わっているだろうし、GPSもナビゲーションも持っていないつばめは、何を持っている…

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第3558回

社団法人香川県宅地建物取引業協会第4回理事会

年度末を迎えて、組織も総会へ向けての準備をすすめています。業界団体の標題の組織も、このたび無事に公益社団法人化が認められて、3年に渡る悪戦苦闘から解放されることになりました。4月から、公益社団法人となって、より一層不動産を通じて公共の福祉の増進に貢献することとなります。

公正かつ自由な宅地建物取引にかかる経済活動の機会の確保、及び促進並びに活性化により国民生活の安定向上を目指し、一般消費者の利益の保護又は増進をはかり、会員の指導及び連絡をもって、宅地建物取引業の適性、健全な運営を確保するとともに、地域社会の健全な発達に寄与することを目的とする。

以上が組織の目的ですが、この目的遂行のために、各種施策をやっていくわけですが、これからの不動産業界をリードして行くのは至難の業です。不動産価格が低迷し、その価格から報酬が決定する今の仕組みでは、毎回の報酬は先細りするだけです。賃貸契約にしても、…

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第3557回

AIJ投資顧問会社の年金消失問題で虚偽報告とは

金融資産運用設計の勉強をしていますが、それにつけてもよくもこんなに複雑に組み合わせて考えるものだと感心をしています。為替差額や金利差、はたまたカントリーリスクまで考慮して、いろいろなものを組み合わせて、デリバティブ(金融派生商品)取引を組み立てます。もちろん思惑通りことが進むと、楽して多額の利益が得られることになります。

AIJ投資顧問会社の年金消失問題で、1092億円の資金が流出(損をした)したと言うのを聞いて、ひどい会社があるものだと呆れていました。報道によると、浅川和彦社長は野村證券の出身で、社内にも厚労省などのOBを多く抱え、自らの所得も年額7千万円と聞いて、へぇーと驚いていました。

次に報道されたのが、「(ファンド(預り金総額)の時価報告を)何度も水増しするつもりはなかったが、損失を出した形で(顧客から預かった資金を)返したくなかった」から、虚偽の運用利回り報告で企業年金基金…

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第3556回

20・30・40代を後悔しないリスト51

出典は雑誌プレジデントかなと思いますが、「YAHOO!ニュース」に標題の記事が掲載されています。後悔がない人はお釈迦様ぐらいで、大なり小なり後悔はあると思います。しかしそれをその現実をどのように捕らえるかが、死ぬまでの課題ではないでしょうか。ポジティブに考えると、仮に後悔のネタが「勉強不足」であれば、今から取り組めば良いことです。

先の高松商業高等学校の卒業式でも、定時制課程を卒業した佐藤幸子さんが輝いていました。御年70歳で、私より年長の後輩です。11年秋、全国高校定時制通信制生徒生活体験発表会大会において、最優秀賞を授与されて、これから先これを英語で発表することと、商業検定10冠を目指して精進するというのです。

話題を戻しますが20代にしておけばよかったことランキングでは、資格取得(53.9%)、語学の勉強(51.5%)、貯金・投資(48.8%)が上位3位です。30代も順位は変わり…

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第3555回

2012年の公示地価が発表され地価底打ちと書いてあるが

3月26日週刊住宅の記事から紹介します。

国土交通省が、平成12年1月1日時点で公示価格を発表しました。全国的に下げ幅縮小で、上昇地点も前年対比の3倍の441地点あり、大阪圏が137地点(昨年2地点)、名古屋圏124地点(同68地点)、地方圏が114地点(同12地点)と主に名古屋以西で増えています。

それでも全国平均の下落率は、住宅地2.3%(昨年2.7%)、商業地は3.1%(同3.8%)といずれも全国都道府県で4年連続の下落であることにはかわりがありません。ただし書きのように、下落率は2年連続で縮小したとも書き添えられています。

株式のようにV字回復が早いものと、地価のように遅れて数字が出てくるものとでは、感覚がある意味麻痺します。先行指数、遅行指数と景気分析に使われる用語も頭をよぎります。割り引いて考えないと、判断を誤ることになりかねません。

震災の影響の小さかった近畿圏や名古…

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第3554回

白鵬逆転V鶴竜との決定戦を制す

やっぱり横綱は強い。本割りで大関把瑠都を寄り切って13勝目を挙げて、優勝決定戦に進んだ横綱白鵬。結果から見ると、把瑠都との戦いで不利な体勢からの勝利、優勝は白鵬と誰もが見たのではないでしょうか。冷静に相撲をとれば、やはり横綱にはなかなか勝てないですね。

右四つが得意で、安定した下半身と柔軟な上半身を持ち、鶴竜も横綱の右手を警戒はしていたのですが、すんなり上手を許してしまった。このあたりは流石横綱白鵬、まだまだ2敗はしたが上手いなと感心しきり。往年の貴乃花を思わせる類い希な上手の取り方は絶品であったと思います。

これで貴乃花に並び22度目の優勝ですが、盤石ではなくなりましたね。2敗ですから、少し陰りが見え始めたように思います。一人横綱をもう何場所務めていますか、八百長騒ぎとか一人横綱とか、白鵬には相撲協会は頭が上がらないところです。

一方敗れた鶴竜は、大関昇進が決定的と言われており、ま…

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第3553回

今日は松野不動産株式会社の誕生日

正直私も今日が、創業記念日だと言うことを忘れていました。朝礼の席で、古参から指摘を受けて、やっと気がつく体たらく。恥ずかしいと言うやら、社員さんの成長にビックリします。「社長!指針書に書いてあるじゃないですか」と言われ、確かにその通りであります。

毎朝飽きもせず、経営指針書の音読をしています。毎日読む最初の4ページは、殆どの社員が暗記をしています。盛和塾に入塾して最後の変更を加えて、その後は変わっていません。指針書を朝礼当番のリードで音読をして、コンプライアンスを1ページ読んで、京セラフィロソフィーを読みます。

そして朝礼当番の「今日の一言」へ続きますが、ここでも自己研鑽をしている様子が手に取るように分かります。他社の動向を聞いて、自らの立ち位置を再確認する社員。昨対比の営業数字と今年の数字を比べて、今度は契約件数目標を自らに嫁してそれを追い続けている社員。

昨日は思わぬところで元社…

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第3552回

竜雲舜虹苑「にじ」創刊200号記念誌から

確かまだ1ヶ月にもならない前ですが、「お涅槃」の記事をネタにして「にじ」のことを小欄に書きました。その時は、まもなく200号という認識がなくて、全く気づいていないもので、そのような前触れもしておりませんでした。

今日郵送で送られてきて、なんでこんなに分厚いのというかみさんの声に、思わず取り上げて食い入るように見てしまいました。印刷もいつものアマチュア仕様ではなくて、立派に仕上がっています。いつもは手作り、記念号は別格のようです。

中に丁寧な記事が並んでいます。元苑長細井俊道(法然寺住職)さんが、舜虹苑(しゅんこうえん)の名前の由来に触れています。社会福祉法人竜雲学園は、昭和40年から知的障害児童の施設運営をして来ました。そしてお世話になった地域の方々への恩返しのためにと始めた事業が、特別養護老人ホーム竜雲舜虹苑です。

竜雲舜虹苑の「竜雲」は、高松藩初代藩主松平頼重公の法名(おくり名)…

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第3551回

どこにでもありそうな田舎の銀行での会話

かねてから中古マンションの売却希望者が、融資窓口の金融機関へ行って任意売却の相談をしたいと弊社へ働きかけがありました。というのも数ヶ月前に同じ支店で、売却の打診をしたところ「そのまま支払継続」を言われたらしく、私に言う口調も絶望的な弱よわさで、これでは金融機関の担当の説得は出来まいと心配するほどです。要するに一緒に行ってくれないかという依頼です。

マンション購入時の負債残の総額が1500万円、マンション査定額は800万円程度で、任意売買をしても親からの援助や、夫婦間の預貯金もないという現状です。これまで私が手がけた案件で、「弁済額不足」の不動産売却も数多くありましたが、自らの預貯金で補填してでも売却したいという依頼が圧倒的数でした。またそうでなければ金融機関が首を縦に振りませんでした。

現在は金融安定化法でしたか、亀井静香先生のお陰で融資が比較的楽に受けられています。貸し手の態度も変わ…

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