交涉プロフェッショナルby島田久仁彦
『国際調停の修羅場から』と副題のついた、ハーバード大学交涉インストラクターを歴任した国連紛争調停官・日本政府交渉官。日本人として、世界を相手に『国際ネゴシエーター』としての仕事を、完璧なまでにやり遂げる交渉官の話。もちろん民間の、一般社会にも通じるその人の考え方とテクニックを余すところなく披露した、私にすれば記念すべき名著であります。
同時に買い求めた『最強交渉人のNoをかならずYesに変える技術』も、島田久仁彦氏が先の『交涉プロフェッショナル』を上梓した2013年10月10日第一刷発行とほぼ同時に本人から世に出たモノであります。私も最初に『最強交渉人の・・・』を手にしたのですが、あまりにもノウハウ本の色合いが強かったモノで、後から出版された『交涉プロフェッショナル』を読んでみました。
この選択は我ながら正解で、島田久仁彦氏の言わんとすることがうまく伝わりました。ストーリーがないと、そ…