会長日記

第3490回

たかまつ美しいまちづくりシンポジウム2012

高松市が主催したシンポジウムが、サンポートホール高松第1小ホールで開催されました。副題に、「暮らし(たい)訪れたいと感じるまちに」とあり、早稲田大学創造理工学部教授佐々木葉さんの女性らしい視線からの基調講演60分から始まりました。

佐々木さんの話しは、「これからの景観と地域・まちづくりを考える」というタイトルからイメージする内容と、少し違っていました。「人が住む、生活する」という景観でなければ、単に美しいという風景ではダメだと言う意見が印象に残りました。景観の中には、生き生き生活する人がいて、美しい景観だというのです。

続いてパネルディスカッションですが、1番注目を浴びたのは、高松丸亀町商店街振興組合理事長・古川康造さんです。よく知っている方ですが、昔から商店主が持っている土地を、「所有と利用を分けて取り組んだ」という切り口がはじめてでした。これまでの発言は「建物云々」が多かったと私は…

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第3489回

四国地区懇話会は香川県が担当してクレメント高松

四国4県の全宅連と全日の正副会長等が集まり、研修会が開催されました。正式には、全宅連四国地区連絡懇話会と四国地区不動産公正取引協議会合同研修会です。全宅連四国地区連絡懇話会の今年の会長職は、徳島県宅建建物取引業協会会長です。

香川県宅建建物取引業協会会長石原和夫が司会役とか、懇親会の司会は高知宅建協会会長とそれぞれが役割分担しています。四国地区不動産公正取引協議会が、両団体統合の組織です。四国内の中小不動産業者がすべて含まれている筈です。

セミナーは、池田清一郎氏の「2012年は自ら考え一歩を踏み出す年へ」と題した講演が第1部でした。池田氏は、元三菱信託銀行高松支店長で、その数年後バブル崩壊後に、スーパーマルナカの副社長として招かれ、残念ながらマルナカ在籍は1年程度でしたがそのまま高松に移り住んでいます。「㈱池田経営コンサルタント事務所」を設立し、池田塾を主宰しています。

第2部は、…

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第3488回

不動産売買取引の形態が変わっています

30年間不動産仲介業を生業としてやってきていますが、不動産仲介業は、本当に衣食住のすべてに関連して、人々の生活体系が変わるにつれて、そのあり方やり方望まれる業者像が、世の中の流れ変化に伴って変わっていると感じます。

今日も高松市内の投資用物件に買客が付き、地元金融機関の融資を受けて売買の仲介(法律用語では媒介)をさせて頂きました。持主は県外在住のご高齢の寡婦、亡夫から相続した物件の売却希望です。

ここまでであれば最近の傾向のままですから小欄で取り上げるレベルのネタではありませんが、この物件についている抵当権抹消が、これまでの30年間になかった経験をさせてくれるネタです。

通常金融機関の融資は、「売買」を目的とする場合、現在の所有者が抱えている借金(抵当権とか根抵当権の設定がある)を、買主からの売買代金で払ってから所有権の移転をして、あらたな所有者の名義になった後で、新規融資を受けた金…

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第3487回

JR瀬戸大橋線また立ち往生今度は4時間余

またかと思いました。1988年の瀬戸大橋線開業後、瀬戸大橋上や高架橋上で列車が立ち往生するトラブルは、これまで6回あったそうですが、今回の4時間余が不名誉な最長記録だと言うことです。

16日午後9時半頃ですから、外気は寒かっただろうと思います。坂出駅を出て、瀬戸大橋にかかる前の「番の州高架橋上」で、高松発岡山行き上りマリンナイナー(5両編成乗客約140名)が電気系統の故障のために立ち往生したものです。

列車は約4時間後、救援の機関車に牽引されて近くの宇多津駅に到着し、乗客は解放されたということです。走行不能のマリンライナーは、車内照明が消え、空調も使えなかったのです。加えて午前2時半頃の多度津駅は、寒かっただろうと思います。

開通から24年で僅か6回のトラブルですから、事故率はそんなに高くはないと思いますが、これが飛行機なら大変なことになっています。陸上だから良いと言うことではないと…

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第3486回

香川県宅建建物取引業協会創立45周年を記念して県へ寄付

香川県宅建建物取引業協会会長石原和夫氏はじめ、副会長と事務局が県庁に浜田恵造知事を訪ね、協会創立45周年を記念して県へ寄付金150万円を寄贈しました。主に、児童福祉の向上に役立てて貰うことにしています。

話が前後しますが、協会はこれまでにも県の求めに応じて、植樹など周年毎に何らかの寄付をしています。象徴的なものはサンポート高松の、赤灯台に続く散歩道の脇に確か松だったかを贈呈しています。10年前のことです。

その後、平成16年の台風などで大被害を受けて、維持管理する県の担当者を悩ませたと言う経緯もありました。その5年後には、生島町の運動公園に、植樹をしています。ここで県は、学習をしたのだと思います。貰った木は枯らすわけにいきませんが手入れが大変だ。

具体的は、親のいない児童を預かる県の施設の、テレビ番組を録画するためのDVD装置など、テレビは公費で買えても付属装置までは買えないという「…

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第3485回

新築マンションの床下から高線量の検出

偶然か必然か、小学生が携帯していた線量計で、福島原発から60㎞離れた福島県二本松市内の昨年7月に完成した新築マンションの床下から、屋外より高い放射線量が検出されて大騒ぎになっています。これは不動産業に携わる者にとっては、大事件です。

福島原発から20㎞の、計画的避難区域の位置にある福島県波江町の砕石現場からの石が生コンに使われていて、これが原因のように言われています。昨年3月11日から4月22日の間に、皮肉にも災害復興に役立つものと信じて一所懸命砕石されたものです。

この間に約5200トンを、県内の建設会社など20社へ出荷しているようです。このマンションのように被害物が、まだまだ出てくるかと考えると、本当に神も仏もありません。想定外のこととは言え、専門家もいたでしょうから、なんで早めに放射能拡散の事実を公表し、被害の拡大を防げなかったのだろうか。

被曝した砕石を生コンに使用し、マンシ…

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第3484回

今日15日は本来の成人の日

長男賢士の誕生日です。親からのプレゼントは、流石30歳を超えた頃からもちろんありませんが、子供はいつまでも子供です。結婚をして父親になると少しは成長するか、いやいや究極は親が死んでからでないと分からないのだろうと半ば諦めの心境。

彼が生まれた昭和53年は、正月15日が成人の日でした。こいつは毎年誕生日を、市長やマスコミから忘れずに祝ってもらえるではないかと喜びました。それが国民の祝日に関する法律が変わって、残念ながら今は1月第2月曜日に変更になりました。

ちなみに次男誠之は、11月11日、弊社は電話番号もドメインなども「0011」を使っていて、「11」は縁起の良い番号です。加えて本店のFAX番号は「0022」です。この番号も30年間会社を支えてきた大切な数字です。私にとっては宝です。

おっと、そうすれば暗証番号に、「0011」や「0022」を使っているのではないか?残念ながら、幾ら私…

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第3483回

金運通貨せんべい

高松栗林ライオンズクラブチャーターメンバーL大住省司から、「金運通貨せんべい」を頂きました。本人によると、日本銀行本店か日銀関係先で販売しているとか。私も見て楽しみ、食べてみてまた楽しみました。こんなの作っていいのかな。

大住省司さんも、面白いからといって下さったのですが、昔「料亭京住」を経営されていた折、あとで総裁になられた福井日銀高松支店長など、著名人が京住に来られて話す機会もあり、歴代高松支店に勤務されていた日銀マンと顔見知りのようでした。

弊社も、もう20年は続いていますが、「似顔絵瓦せんべい」を作って頂き、手土産としています。存外これが好評でして、どんなに怒っていた人でもこれを見ると「クスッ」と小さく笑ってしまいます。私の顔があしらわれていて、どこから食べるか苦労するという話しも伝わってきています。

さて通貨せんべいに話を戻しますが、書かれている製造元(亀の井亀井堂本家)へ…

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第3482回

星野富弘花の詩画展in丸亀中津万象園

昨日の読売新聞香川版に、星野富弘花の詩画展の報道がありました。私は「ご学友(高商同期生)」の西敏朗さんから招待券を貰って、大勢に配っていたところです。それが報道では、西敏朗氏が中心となって、丸亀展を開催したと書いてあります。西敏朗氏はセーラ広告の役員です。奴は自分のことは言ってなかったが。

丸亀中津万象園は、香川盛和塾生真鍋有紀子さんの富士建設が経営しているところです。かねてから、行くなら隣のレストランで昼食をと彼女に伝えていました。それであれば今日しかない。電話をしたら詫間町の本社から、急きょ丸亀市内の中津万象園まで、それも50分後に来てくれていました。

私が言うのもおかしいのですが、真鍋有紀子さんは和服が似合う、昭和の日本人女性の持つ独特の個性の持ち主です。今日も寒いところ、外で私を待ってくれていました。「今から行くと言っただけなのに」、駐車場も幾つもあるのですが、恐縮します。

…

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第3481回

木造で公共施設を建設するのが全国に拡大中

学校や自治体庁舎などの公共施設の内2、3階建ての低層のものは木造にしようという動きが広がっているようです。2010年の「公共建築物木材利用推進法」の施行を受けて、昨年末までに41都道府県が方針を策定しています。

徳島県は、公共建築物の木材使用料を10年間で2倍にする目標を設定して、鉄骨造が予定されていた県立高校の実習棟を急きょ木造に変更したりしています。さらに山梨県は、地元産のカラ松などを使った同県小菅村の村立体育館の建設を、補助金などで支援しています。

いずれも林野王国の話しですが、「外部の人も訪れるので、暖かみのある施設になれば」とか、「林業や地域の活性化につながり、雇用も生まれる」と期待も膨らんでいます。木も適宜使ってやって、次の世代への木が大きく育ちます。

一方福島県では、福島第一原発1号機原子炉建屋をカバーで覆って、放射能物質の外部飛散を抑制する工事が展開されました。高放射…

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