会長日記

第6513回

大学生苦境バイト代ゼロ退学検討者急増

弊社従業員のT女史に、「坊ちゃんはどうしてる」と聞いてみた。大学へ進学したというので、僅かな祝金を差し上げた。すると、丁寧な手紙を頂いた。またその内容に、思わずウルっと来た。がんらい涙腺が緩い方で、いい年して恥ずかしいのだが、これも体質です。体管理と言うほどでもないのですが、毎朝体温と血圧を測っています。夜には体重測定ですが、3食自宅で、自分で決めた限界体重を超え気味です。

新型コロナウィルスの感染拡大で、親元離れて勉学に励む大学生が苦境に立たされていると聞いた。学費や生活費に充てていたアルバイトの収入がなくなり、学業継続への不安から、「退学」を選択せざるを得ない学生が出現し始めていると聞く。「坊ちゃん(A君とする)は」と聞くと、今は上京せず自宅でパソコン通信講義を受けているという。前期はこのままの状態で、終わるようだ。当然前期試験も、通信になるだろう。

それでも入学金と、前期授業料や…

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第6512回

長崎市に停泊中の客船から感染者計148人全員検査の結果

長崎市に停泊中のイタリア船籍「コスタアトランチカ」の乗員に、新型コロナウィルス感染が拡大している問題で、長崎県は25日、全乗員623人の検査を終え、計148人の感染を確認したと発表した。すでに陽性が判明した91人に加え、同日新たに57人の感染を確認。20日に感染が初めて感染されてから、急増であります。検査数を増やすしか、現状把握は出来ないと思う。対策も間違える。

厚生労働省クラスター(感染者集団)対策班の鈴木基医師は25日、「乗員は全員、個室隔離されている。これ以上感染が広がることはない」と指摘しているが、素人の私は客船内では空気感染が起きていると考えている。ホテルでもそうだが、客室内では全館一斉エアコンの使用は、感染を広げると思う。幸いこれから先は、エアコンなしでも暫くは過ごせる。

ところで長崎市に停泊中の、イタリア船籍「コスタアトランチカ」の乗員600人超の新型コロナウィルス検査で…

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第6511回

大家さんがテナント賃料を減免したら税務上の損金として計上できる

国土交通省は令和2年4月17日付けで、各不動産関連団体の長宛に、国土交通省土地・建設産業局不動産業課長と不動産市場整備課長の連名で、新型コロナウイルス感染症に係る対応について通達を出し、大家さんが賃料の支払いに困難なテナントに賃料を減免した際、その分を税務上の損金として計上できることにすると発表しました。内容を、以下に掲載します。

先般、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策~国民の命と生活を守り抜き、経済再生へ~」(令和2年4月7日閣議決定)がとりまとめられ、新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様に向けた各種支援策が盛り込まれたことを受け、令和2年4月9日付事務連絡「新型コロナウイルス感染症に係る対応について(補足)」により、賃貸事業者等の皆様に活用の可能性があると見込まれる制度等について、貴団体加盟の事業者に対する周知をお願いしたところです。

今般、詳細が詳らかになった…

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第6510回

首都電源をコロナから守れLNG火力備蓄2週間分の死角

新型コロナウィルスの感染が、海運などの事業継続にも影を落とすなか、日本のそれも首都圏での隠れた停電リスクが浮上してきた。発電燃料の4割を依存する液化天然ガス(LNG)は、全量を中東や東南アジアなどから船で輸入している。長期保存に向かないことから、備蓄量は、2週間分にすぎないという。

LNG発電の最前線を死守しようと、東京電力ホールディングスと中部電力が折半出資する火力発電最大手JERAが、水際の対策を急ぎ始めた。東京都品川区にある品川火力発電所の会議室に、複数の一人用テントが並んでいる。「感染が広がっても安定供給を続けるため、何重にも対策をとった」と関係者は言う。

首都圏や中部圏の電力供給を担うJERAが、発電所内に設けた簡易の宿泊所の一つが先の一人用テント。通勤のため公共交通機関を使うのもリスクが高い事態になれば、最終手段として作業員を帰さずに発電所内に寝泊まりさせるようだ。さらに、…

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第6509回

阿波おどりとよさこい祭りも中止か

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、四国の二大夏祭りである徳島の「阿波おどり」と高知の「よさこい祭り」が、中止に追い込まれる事態となった。阿波おどりを主催する実行委員会は、21日に今年夏の開催中止を正式決定した。よさこい祭りは、主催団体が27日に決定するが、市長の中止意向が示されたことで、残念ながらこちらも中止になる見込み。

ともに100万人を超える人出を見込む観光の目玉だけに、観光関連業者や飲食店などに落胆ムードが広がる。各地のイベントや祭りの自粛長期化は、地域経済を一段と疲弊させることになりそうだ。第67回よさこい祭りは8月9日(日)~12日(水)、阿波おどりは12日~15日までと互いに被らないように予定されていた。県外からの見学者は、よさこいを見て阿波おどりへと歩を進める。

香川も愛媛も夏祭りはあるが、先の二つが全国区だけに、谷間であえいでいる。香川県高松などは12~15日の祭り…

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第6508回

讃岐うどんの起源空海説に異論不易流行by岡原雄二

讃岐うどんに警鐘を鳴らす!「不易流行」の出版への熱い思いは、さぬき麺機㈱会長の岡原雄二氏によって、2020年1月に小松印刷から初版発行されています。編集は、㈱羽野編集事務所(代表取締役羽野茂雄・はねのしげお)が担当しています。羽野氏は明治大を卒業後、四国新聞記者の後、主に香川県にかかわる出版に尽力されています。

約1200年前に、空海がうどんの製法を中国から持ち帰ったとする説は、讃岐つながりで有名な、「空海」と「讃岐うどん」の両方をひっつけただけの結果で、間違いではないのかとさぬき麺機㈱会長の岡原雄二氏は、その著書の中で繰り返し言っています。氏は、「塩」の歴史から讃岐うどんの起源を探り、そのルーツは韓国の「カルグクス」ではないかと考えています。新説の登場で、面白くなってきました。

14世紀後半(欧州で黒死病=ペストが流行した頃。ペストも中国発生で、シルクロードを通ってベネティアへ入り、…

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第6507回

JALやANAなど旅客機客室で貨物運搬

航空会社の間で、飛行機の客室スペースに貨物を搭載する動きが広がっている。日本航空(JAL)は、国際線で客室を使った貨物輸送を始める。新型コロナウィルスの感染拡大で、旅客需要が激減した反面、マスクなどの航空運輸需要が高まっていることに対応する。JALは、4月中にも国際線で、客室上部の手荷物の収納スペースを使った輸送を始める。すでに、国土交通省の認可を得た。

当面はマスクなど医療物資が中心だが、順次危険物を除く一般貨物も運ぶ。最大で、1トン程度の貨物を運べる。次には、客席を使った輸送も検討するという。JALは国際線の9割、国内線の6割を減便している。一方で、医薬関連品の輸送需要が多く、大型機で約30トン運べる貨物スペースは、ほとんどの便で埋まっているという。

アマゾンなど、通販サイトを利用する人も格段に増えている。アメリカのアマゾンでは既に、生活用品と生理衛生品に限った利用に限定されている…

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第6506回

香川県は高松市内のホテルチサングランド高松を借り上げ

香川県は20日、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い入院先が逼迫していることを受けて、軽傷者や症状のない人を受け入れる療養施設として、高松市福田町のホテル「チサングランド高松」を確保したと発表した。ホテル全体を借り上げ、107床が利用できる。体制が整い次第、22日からでも運用を始めるという。

県内の感染者は20日時点で28人、このうち25人が入院中であります。当初六つの指定医療機関の計24床と言われていた隔離施設は、患者の急増に伴い、公的病院の一般病床40床を追加して、順次使用を始めている。素人考えでも、軽症や無症状の患者を受け入れる病院以外の宿泊施設を確保し、そこへ移転してもらうのがbetterだと思う。

県の発表では、ホテル「チサングランド高松」は現在、点検・改修のため休館中であり、ホテルを所有・運営する穴吹興産グループのアナブキエンタープライズとの合意が出来た。一人一室での療養とな…

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第6505回

為替とは摩訶不思議な動きをするモノだ

連日、株価と同じくらい報道されるのが「為替」。為替相場が予想より、1~2円上昇しただけで数百億円の利益が飛ぶ企業もあるほど。そのために海外取引をする企業は、為替に神経をとがらす。われわれ一般的な日本人は、海外旅行へ行く時ぐらいしか、為替には無関心だ。その為替だが、原因と結果との相関関係は定かではないという。

それはそうだが、国内で暮らしていたら、日本円とドル(だけではないが)の取引比率である「為替」がどうなっているかより、スーパーの魚や野菜の価格の方が気になるのが市井の関心事。一般的に、その国との金利差で、金利が高ければ通貨高になると言われているが、これもお天道様と同じで、急変する。結果を見て、原因を推定する始末。

新型コロナウィルスに端を発した混乱なのに、為替は円高に動いたり、円安に動いたり。急な円高が進んだのは3月上旬、米国でも新型コロナウィルス感染者が急増し、米国経済への悪影響が…

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第6504回

高松城整備に追い風天守復元基準緩和決定

文化審議会は17日、国史跡などで歴史的建造物を復元する際、本来の意匠や構造が正確には分からなくても、文化庁の許可を得やすくする新基準を決めた。石垣しか残らない城趾での、天守復元などを想定している。これによって、わが高松城天守も、長年にわたる願望が叶う見通しが拓けた。

高松城跡公園は、高松市が管轄しているため、高松市や商工観光関係団体、ライオンズクラブ等のボランティア組織が中心となって、もう10年近く「天守再建」に向けて本格的陳情など、また今の時代のコンピュータシステムを駆使して、高松城天守のCG化にこぎ着けている。私も1年位前に、専門家の話と計画図を講演会で聞いたことがあります。

新基準では、調査を尽くしても本来の意匠が見つからなかった場合を「復元的整備」と定義し、史実に忠実な従来の「復元」と区別。不明確な部分を明示し、来訪客にもわかるような形にするなら再建可能とした。逆に資料は残って…

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