台風19号と地球温暖化
大型で強い台風19号は、12日(土)午後7時前、伊豆半島に上陸した。台風は関東を縦断して13日には、東北沖に抜けたが、竜巻とみられる突風や土砂崩れで2人が死亡し、9人が行方不明になっている。気象庁は13都県に、大雨特別警報を発令し過去に例のない厳戒態勢で台風禍が収まるのを待つしかなかった。
負傷者は27都府県の87人、容体が分からない人も3人に上った。大雨・洪水警戒レベルは最高の5に相当し、最大級の警戒や命を守る避難まで求めた。気象庁も台風発生後ただちに、今回の警報を出し、広く国民に注意を喚起した。しかし国民は、これほどまでに広範囲に、甚大な被害が及ぶとは考えていなかったと思われる。
多摩川や千曲川など一級河川などで氾濫・増水が相次ぎ、東京都や長野、宮城県は自衛隊に災害派遣を要請した。大雨特別警報は、警報の発表基準をはるかに超える数十年に一度の雨量が想定され、さらに雨が続き、重大な災害…





