会長日記

第5001回

東日本大震災から5年と第88回センバツ抽選会

震災による死者は1万5894人、行方不明者は2561人。岩手・宮城・福島3県や復興庁によると震災関連死は3410人、全国で17万4000人が避難生活中。原発事故で福島県から県外に避難している住民は、約4万3000人。3県合計5万7000人がいまだプレハブ仮設住宅で暮らす状況です。

私の知っている避難民は、福島以外の岩手からの家族もいて、その人達を含めると原発避難組の数は、もっと増えるのだと思います。いまだ、プレハブ仮設住宅に暮らす被災者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。今更ながら、被害の大きさに気づかされます。

災害から5年で、復興がこの程度かと嘆きもします。私の住む高松市仏生山町では、市民病院の工事が2年遅れています。私が創業した頃は、市役所にもやり手の担当者が嘱託でいました。嘱託ながら超ベテランで、判断も速かったのですが、この市民病院を担当している男女若手は、失礼ながらむべか…

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第5000回

ヤクザと妓生が作った大韓民国

菅沼光弘氏の著書で、日韓戦後裏面史と副題がついています。2015年12月第2刷発行。ショッキングなタイトルですが、韓国の特に朴槿恵(パク・クネ)大統領を取り巻く環境と、そこから生まれる考え方の一端を垣間見た思いのする本です。まとまって読む機会は、出張時が一番多いもので。

2015年(平成27年)6月22日、日韓基本条約締結から50年目を迎えました。条約を結んだ時の韓国側の首脳は、朴槿恵大統領の父上の朴正煕(パク・チョンヒ)大統領(当時)、日本側の首相は安倍晋三首相の大叔父である佐藤栄作首相(当時)。

ちなみに、日韓国交に向けて交渉のドアを最初にノックしたのは、安倍首相のお祖父さんである岸信介首相(当時)でした。いわば、日韓国交樹立の立て役者の子孫が50年後揃って国のトップとして立っているということであります。

本来なら、両国共催による国交50周年の式典にふたりの首脳が顔を合わせ歴史的…

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第4999回

シェアハウスとは何か?なぜこの時期、市場が拡大し続けているか?

公益財団法人不動産流通推進センターからのメールで、面白そうだなと思い、申込をしてみました。最近の不動産業界も、多くの業種業態で起きているような異変が続いています。身近なところでは、日本の文化と言っても良い「引越」が激減しています。

暖冬でスキー場が経営難になっているのは、自然を相手で仕方ないとも思いますが、この自然現象ですら、経済には悪い影響を与えています。寒いときには、寒くならないと困るのです。引越もこの時期の風物詩で、悪影響は不動産業界に限定したものではありません。

常に次の話題を勉強する姿勢で、私も30数年やってきました。昨今の話題の一つが、「シェアハウス」と「民泊」と「家族信託」、「インスペクション」です。それで今日は、シェアハウスを10年やっているという「ひつじ不動産」北川大祐マネージャーの話しを聞くために上京しました。

空き家と同じように、賃貸物件も余っています。空室が賃…

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第4998回

誰も教えないこの国の歴史の真実by菅沼光弘

私が読んだ、菅沼光弘氏が上梓した2冊目の本です。この本は、氏がわが国の本当の歴史についての「判断」に資するような話しを、提供しようという意図の元に書かれたものです。一部を拾って、菅沼光弘氏の考えを私なりにまとめてみました。

戦後アメリカは、日本という国が二度と再び自分達に刃向かうような国にならないように、日本人の誇りと自尊心を徹底的に破壊しました。日本人が日本という国の歴史を恥じるように、多くの欺瞞と策略をめくらせました。憲法や教育基本法も、アメリカ人の手で作られました。

そしていま、世界の多くの国々では、私たちの日本という国がアメリカのためにアメリカの言うことを、何でも聞く情けない国になったという認識を共有しています。いまこそわれわれ日本人自身が、正しい歴史認識の上に自らの立ち位置をしっかりと確立する必要があります。

自分の国は自分で守るという気概がないといけないし、天皇を中心とす…

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第4997回

大西秀人高松市長のどっとコム№93

広報たかまつの№1576の表紙裏に、「寬」という字あれこれと題した大西市長のBLOGが掲載されています。紙に書かれたものですが、「.com」という名前がついています。インターネットでも市報でも、内容は同じという意味でしょうか。毎月1日に発効されているようです。今月号を、偶然目にしました。

わたしもこのように、毎日「会長日記」なるものを書いています。いつのまにか、大勢の読者に広がっています。難しそうに偉そうに振る舞った日の読者数は同じように来ていますが、次の日からしばらくは来訪者が減る傾向にあるようです。

大西市長が年頭の記者会見で、今年の一字を訊ねられて、「寬」と色紙に書いたとか。寬は、菊池寛の「寬」とか良寛和尚の「寬」とか、市長は書いていますが松野誠寛の「寬」でもあるわけです。

私は時間のある自己紹介で、松野誠寛は「松の木に野っ原の松野」と申します。そして松は松の木で、家に通じます…

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第4996回

髙松ライオンズクラブ認証60周年記念式典

髙松ライオンズクラブは、1956年(昭和31)1月18日に岡山ライオンズクラブをスポンサーとして日本で18番目、地区で3番目、香川県下初のクラブとして誕生しました。文字通り、われわれ香川県にあるライオンズクラブの兄貴格であります。高松国際ホテルで、式典と祝賀会が開催されました。

記念誌によると、日本で18番目、四国地区で3番目、香川県で1番とあります。香川県下1番は問題ないところですが、四国地区で3番とはこれ如何に。四国内1番はどこかと探してみました。四国地区内の1番は、1953年(昭和28)10月5日松山ライオンズクラブが、神戸ライオンズクラブのスポンサーで誕生していました。

そして四国2番は、宇和島ライオンズクラブでした。ホームページを拝見しましたが、認証等の年月日はありませんでした。文面で四国地区2番と記載がありました。推測の域を出ませんが、髙松ライオンズクラブ結成が1956年1…

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第4995回

世論調査の結果四国への新幹線期待39%

時事通信社と四国新聞社が、香川県民1千人を対象に行った「合同世論調査2015」によると、四国への新幹線導入について、期待する県民は4割弱に留まっていることが発表されています。昨日の小欄でも四国新幹線の話題を書きましたが、県民は10%程度の地元負担で四国新幹線が実現することを知らないのです。

これは、四国4県の首長や国会議員の怠慢です。四国旅客鉄道の松田清宏取締役会長の話しにもありましたが、新幹線導入でプラスに働くことが数多いのは県民の感じているところです。

しかし費用対効果、上戸彩ちゃんの言うコストパフォーマンス(松田会長は費用便益比(B/C)と表現しています)が、思わしくないと考えている県民が多いのではないでしょうか。自分達の生活を圧迫してまで、四国新幹線はいらないと考える風潮が多いのではないでしょうか。

費用便益比(B/C)が「1」を超えている、四国内新幹線Xルート(私が勝手に付…

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第4994回

宅建四国懇話会と協議会合同研修会元気になる「四国の新幹線実現を目指して」

全宅連四国地区連絡懇話会と、四国地区不動産公正取引協議会の合同研修会でした。全宅連四国地区連絡懇話会というのは、四国四県の宅建協会(全宅)の正副会長が構成員で、四国地区不動産公正取引協議会は、それに四県の全日本不動産協会(全日)の正副会長が加わります。総数40名弱の参加者です。

四国内2つの中小企業不動産業者会が連携して、合同研修会を開催しています。今年の当番は高知県で、本日の会場はクレメントホテル高松です。それもあって、本日の講師は、四国旅客鉄道の松田清宏取締役会長です。四国の新幹線実現を目指して、地元民への説明の第1歩であります。少し長いが、大変興味深いものでした。

そもそも日本全国津々浦々、新幹線が通っていないのは四国だけになります。もうすぐ北海道まで、新幹線が入ります。北海道までつながれば、文字通り四国だけが新幹線のない、発展途上にもついていない不毛地帯だと言われかねません。果…

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第4993回

平成27年度香川県立髙松商業高校卒業式挙行

今日3月3日(木)10時より、北体育館において盛大に開催されました。会場内は、ブラスバンド部の荘厳な演奏ではじまり、ノーベル賞を模したと言われている京都賞(稲盛和夫主宰)授賞式のような格調の高いしつらえで、演奏終了後舞台の緞帳が上がり、そこには中筋政人校長先生ら来賓の顔がありました。

卒業生は商業科6クラス(220名)プラス定時制1クラス(10名)、情報数理科1クラス(34名)、英語実務科1クラス(40名)の304名です。卒業生一人一人の名前がそれぞれの担任から読み上げられて、今年の卒業生は例年以上にハッキリした返事を力強くしていました。大変好印象でした。

校長式辞で中筋政人校長先生は、「就職も進学も出来る高商、部活の高商」を名実ともに背負ってきた皆さんに敬意を表します。「これからの進路は皆さんの「心の持ちよう次第」で決まります。心を高めて下さい」と卒業生にエールを贈っていました。

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第4992回

全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)第4回総務財務委員会

全宅会館出口で、日下雅彦会長と出くわせました。日下雅彦会長は、全宅保証の正副会長会に出席のため昨日から上京です。正副会長会が4階役員室で、そのため総務財務委員会は、地下の会議室です。

1月15日付けの開催案内は、1月に急逝された池上博行委員長名です。返す返す惜しいリーダーを失いました。67歳ですから、本人もまさかとビックリポン、残されたわれわれはもっともっとビックリしています。佐藤副委員長のかけ声で、黙祷から会議は始まりました。

全宅管理正副会長専務理事の相談で、委員長代行に沖縄宅建の小橋川副委員長を充てることが決まり、今日から委員長席に小橋川氏が座ります。この時期の会議は、次の理事会への上程議案の採択ですが、新入会員の動きが春の訪れとともに、活性化してきています。

長期目標は、1万人の会員数達成ですが、そこまでのプロセスにも重要な成長戦略があります。一つ一つ確実に、達成してまた次へ…

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