菅沼光弘氏の著書「この国の権力中枢を握る者は誰か」
誰に奨められたか定かではないのですが、菅沼光弘氏の「この国の権力中枢を握る者は誰か(2011年7月31日第1刷)」と先に「誰も教えないこの国の真実(2012年12月20日初版第1刷)を読んでみました。なかなか骨っぽい意見を言う、元公安調査庁の高級官僚です。
退官したから言えるという側面もあると思いますが、歴史に裏打ちされた話しです。「この国の権力中枢を握る者は誰か」では、日本が経済的にも軍事的にも弱体化したら、やっぱり従属国家への道を進むしかありません。とハッキリ書いています。
日本の権力中枢が乗っ取られ、内部から食い破られている。この状況は、なにもいまに始まったことではありません。大東亜戦争における敗戦からこのかたずっと、日本はアメリカという戦後世界の覇権国の都合の良いように、国家体制をコントロールされてきました。
田中角栄元首相の失脚以来、日本の歴代の首相たちは、アメリカの意向を…