会長日記

第6233回

内閣情報調査室by今井良

幻冬舎新書から、2019年5月30日に上梓された、副題に「公安警察、公安調査庁との三つ巴の闘い」と何とも物騒なタイトルの本であります。どこかで紹介されていたモノを、アマゾンで購入して読んでみました。日本国内には、この本で紹介されている①内閣情報調査室②公安警察③公安調査庁という3つのスパイ(情報収集)組織があるようだ。

その内「内閣情報調査室」は、そのトップの内閣情報官が毎週火曜日と木曜日の週2回、総理大臣外遊中を除き、必ず総理官邸に出向き、世界中から収集した情報を総理大臣に報告している。よく言われる、内閣官房長官は、官房機密費を潤沢に持って使っていて、その行き先は霧の中などと言われている。それで、国民が守られているのかも知れない。

2018年3月20日、最高裁が一部開示を命じた官房機密費の使途が一部明らかとなった。 今回の司法判断を受けてもなお個別の支出先や金額は明らかにならなかった…

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第6232回

高松商4回戦5-3で辛勝だが香川卓摩投手完投

この大会、はじめてエース香川卓摩投手が登板した。調子は悪くないと聞いていたが、右腕中塚公晴投手の成長の後押しと、長尾采配でここまで登板を押さえてきたように、私は思う。次は26日だから中1日で、香川卓摩投手の連投かと思うのですが、結果はいかに。

香川卓摩投手の投球内容は、3点はとられましたが、149球投げて被安打7、与四死球3で奪三振は毎回の13。自責点2、初登板で、まずまずの内容だったと思うのですが。「香川がんばれ」の声援が、高松商応援席から飛んでいました。先輩からの声援、ちびっ子からの声援も。

全体の印象では、観音寺一の橋本・白川・蒲生の3投手が、高松商の打ち気をうまくかわしていた。高松商は、安部祐慧選手の本塁打を含めて9安打5点と、打ちあぐねたという感じがした。観音寺一の執念が、高松商の猛打を押さえて、17飛球と言う結果を生んだのです。高松商にとっては、危ない試合だった。9回も、無…

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第6231回

改正労働時間法制に対する中小企業の実務的対応について

「働き方改革」はもはや、今年の流行語かも知れない。今日は、「香川県」「香川労働局」「香川働き方改革推進支援センター」主催の働き方改革関連セミナーが、サンポートホール高松第2小ホールで13時から開催された。メインは、安西法律事務所弁護士安西愈(まさる)氏の標題の講演でした。安西愈氏は、高商紫雲会東京支部の、前支部長でした。高松商卒業で、今の事務所は銀座にあります。

私は今の時代、労働に関して国が口を挟むのはおかしいと考えている一人です。県下有効求人倍率も、1.8以上あります。働く側は、気に入らなければ安易に次へ行ける時代です。また昔の「女工哀史」のような、「蟹工船」のような労働環境は存在しないと、私は考えています。戦前の「国家総動員法」のように、国が国民に働くことを強要する時代ではないのです。

その点は安西愈支部長も理解されているようで、日本経済再生に向けて、最大のチャレンジは働き方改革…

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第6230回

第25回参議院選挙は与党の辛勝野党の惨敗三宅伸吾完勝で再選

第25回参議院選挙は21日、投開票された。自民・公明両党は目標とした改選過半数の63議席を上回ったが、自民党は改選議席より減らした。参議院が示す民意を、どう読みとるかはもともと難しい。衆議院のような、政権選択の場ではない。時期を選べないので、その時に国民の関心を集める明確な争点があるとも限らない。

日米・日韓・日中・日ロなど問題が山積しているが、外交問題は参議院選挙の争点にはなり得ない。年金不足2,000万円問題さえ、自民党はそうそうに蓋をして、国民から見えないように繕った。確か公明党の坂口厚労大臣のときに、「年金の公明党100年安心」とおおらかに謳ったのは、まだ記憶にある頃の話しだ。公明党よ、なぜ吠えないのか。

元号が変わったら、「騒動」が起きると言われている。平成元年は自民党が結党以来、はじめて過半数割れをし、当時の宇野宗佑首相が8月引責辞任した。在位69日間という、これまで例のな…

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第6229回

雨で中断ながら6回コールドで高松商3回戦に勝利

このところ雨にたたられて、試合日程の変更また変更が続いています。主催者も頭を抱える、第101回全国高校野球選手権大会香川予選です。梅雨明けが遅れて、いつもの県予選とは違うコンディション調整を各チーム共に求められています。こういうイレギュラー時、県土が日本一小さい香川県は助かります。岩手県など広大面積の県は、もっと苦労しているのでしょうね。

さて高松商の3回戦の相手は、「坂出高」です。予定より早く11:40分から開会しました。雨の影響が心配される中、前試合が6回コールドだったことも手伝って早めの開会です。高松商は1回4点、3回2点、5回1点そして6回に3点を加点して10X-0のコールド勝ちでした。心配された先発右腕中塚公晴投手は、6回を投げて単発の5被安打、5奪三振、四死球2の完封(6回まで)でした。

打線は5番浅野怜選手が、6回まででしたが3安打3得点(二塁打1)と大当たり、2試合での…

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第6228回

裏切られた自由上下byハーバート・フーバー

「フーバー大統領が語る第二次世界大戦の隠された歴史とその後遺症」と副題のついた、アメリカ合衆国第31代フーバー大統領(1929年~1933年)の、70年間の沈黙を破り、ついに世に出た本であります。先にアメリカ合衆国で、そして2017年に渡辺惣樹氏によって翻訳出版されたものです。写真でも想像がつくと思いますが、上巻700頁、下巻580頁の超大作。

ざっくり解説すると、フーバー大統領は第31代大統領で、共和党員です。その後の第2次世界大戦中のアメリカ大統領は、第32代大統領フランクリン・ルーズベルトで民主党員です。一般的に、次の大統領のすることは、元職として面白いわけがありません。そのような傾向を否定はしませんが、この本はそのような側面を超越した公的資料に基づいていて、読んだ感じでは客観的な分析がなされていると思いました。

歴史小説ではなく、歴史記録集の感じがします。要するにフーバー元大統…

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第6227回

農業水路住民の排水巡る使用料改良区の請求認めず最高裁

農業用の土地改良などを行う法人「土地改良区」が、土地改良区の管理する農業用水路に「屎尿(しにょう)」を処理した排水を流す住民に、水路の使用料相当額を請求できるかが争われた訴訟の上告審判決が18日、最高裁第1法廷(小池裕裁判長)であった。第1法廷には5人の裁判官が居るが、全員一致の判決であった。

同小法廷は、河川法に基づく許可は土地改良区に流水を使用できる権利を与えたもので、この許可に基づき使用料を他者に請求することは出来ないとの判断を示した。訴えていたのは、徳島市の土地改良区であるが、香川県下も下水道の整備が追いつかず、ため池からの農業用水路網が、文字通り網の目のように張り巡らされていて、使用している現状がある。

土地改良区は河川法に基づき、川の水を灌漑(かんがい)目的で使用する許可を受け、徳島市が管理権限を持つ水路の維持管理を事実上になってきた。屎尿などを浄化槽で処理した排水を水路に…

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第6226回

第27回盛和塾世界大会二日目

これでもう最後と、誰しもが残念がっています。このパシヒイコ横浜には、世界100数塾から4,791名が来ています。こんな数を集める団体は、多くないと思います。勉強会は「国立大ホール」、懇親会は「展示場」です。料理はとなりの、コンチネンタルホテルから提供されます。ここ10年くらいは、京都国際会議場にかわり、この会場が使われています。

特に中国に「無錫塾」が出来てから、燎原の炎のように、中国塾が増えて中国人塾生が7,000人と言われるようになっています。総数の半分が、中国人です。ハーバード大学のMBAより、稲盛哲学が自分たちに合うとして、中国人塾生が増えています。昨日発表の3人目は、中国寧波の張忠良さんでした。

本日も9時過ぎから、2人の塾生の報告でした。藤尾秀樹氏は、20才の息子さんをなくされ、次の小野寺聡氏は、奥さんを亡くされてどん底を耐えています。経営も辛いモノですが、肉親の死は、人間…

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第6225回

盛和塾第27回世界大会フィナーレ大会1日目

この大会で、盛和塾世界大会は終了します。盛和塾自体も、今年末をもって解散になります。残念ながら稲盛和夫塾長は、欠席でした。ビデオメッセージが届いていましたが、「激やせ」ながら気丈な塾長の姿に、思わず涙がでました。「泣いている暇があれば、社員を大事にして働かんか」と言われているようです。

本日は13時から、4人の塾生の経営発表です。各地の予選会を勝ち進んだ今年の発表者は、ひと味もふた味もちがいます。不動産業者の、榮章博(ランドネット代表)氏は、不動産流通業を革新することで、世界を変える。その手法は、「不動産の活用方法」をお客様に提案するというのです。そんなことは私もやっていると言いたいところですが、彼は五大陸結ぶ不動産のネットワークを創ると言うのです。

不動産は現場主義で、その地その場の独特な慣習もあります。勿論法律もあり、条例もあり、兎にも角にも「独特」なものがあります。そんな考え方か…

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第6224回

8月3日東かがわ市交流プラザで樋端久利雄の講演会が

7月16日(火)の四国新聞13面に、樋端久利雄特別展が今月20日から10月7日(月)まで、東かがわ市歴史民俗資料館(東かがわ市)で開催されます。その関連行事として、標題の講演会が行われます。演者は、樋端久利雄についての著書を書いた高嶋博視 (元海上自衛隊横須賀地方総監) 氏。過去に私も、この本に触れて小欄に書いたことがありました。

東かがわ市出身の陸軍士官で、将来を嘱望されながら太平洋戦争で、39才の若さで戦死した樋端久利雄(1903-1943)氏の特別展が、市歴史民俗資料館で展示される。未確認情報ですが、出身の「三本松高校」に樋端久利雄氏に関する資料が多く保存されていると聞いている。傑出した頭脳や先見性を持ち、「帝国海軍の至宝」とも評された樋端氏の生涯を紹介するパネルなどの展示になるようだ。

樋端氏は旧制大川中(現三本松高)4年終了後、海軍兵学校、海軍大学校と進み、いずれも首席で卒業…

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