会長日記

第5973回

平成乙女の像の入魂式が今月18日に現地で

平成25年1月3日の、「萬木淳一先生香川県文化功労者表彰祝賀会&龍雲中同窓会」に端を発した、「平成乙女の像」の建立計画。これまでの「昭和乙女の像」が建立から50年を経過するにつれて、像の痛みが激しくいつ倒壊するかもしれない状況に、作者の萬木淳一先生(当時76歳)自身が見かねて、「命のあるうちに」と訴えたものです。

今日までに、571万円余の募金を同窓生らから集め、550万円をかけて、ついに「平成乙女の像」が立ち上がりました。写真で見るように、像には白い布がまかれ、ミイラのように立ち上がっています。「昭和乙女の像」よりひとまわり小さくはなりましたが、旧像が白セメント造であったのに対し、平成乙女の像は富山県の黒谷美術㈱で、ブロンズ像になっています。

これから先、われわれの鬼籍入りどころか、100年先まで光輝き、この地の安心あんぜんと平和・希望の象徴となることでしょう。この先の計画ですが、今…

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第5972回

家康の遠き道by岩井三四二

徳川家康の死ぬまでを描いた、人気作家の最新作、17年5月に初版1刷発行されている。家康以来徳川270年を守った家康の秘策とは?一言で言うなら、「守成」は「草創」と同様に、いやそれ以上にむずかしいと家康は考えて、己の死後のことを行く末案じて、数限りない秘策を練って、死後までそれを実践するように仕掛けた。

1603年徳川家康、征夷大将軍に就任し、ここに江戸幕府を開く。3 年前(1600年)、家康は関ヶ原の合戦に勝って天下を手にし、後幕府を開いた。つまり徳川家の天下を「草創」したのである。だが「草創」の次には「守成」、すなわち手に入れた天下を無事に永く保ち続ける事業が待っている。信長、秀吉の哀れな最期は、家康も間近に見てきた。

天下は、隙あらば逃げだそうとしている悍馬(かんば)のようなものである。自分が死んだら、残る子どもたちだけで幕府を支えていけるだろうか。なんとも頼りなく思えて、仕方がな…

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第5971回

薩摩藩士の劇、宮城で上演 震災の復興支援で

1877年の西南戦争で敗れた旧薩摩藩士(西郷南洲にしたがった者)が、囚人として服役した宮城県石巻市で、特産の「雄勝石」の採掘に従事した史実を基にした劇「石に刻んだ赤心」が4日、石巻市雄勝地区で上演された。東日本大震災で被災した同地区の復興を後押ししようと、仙台市の演出家、大日琳太郎さん(58)が企画した。

雄勝石(おがついし)はすずりや屋根のスレートなどに用いられ、東京駅の駅舎にも使われている。私も2011年4月に、復興支援と称して被災者の宮本嘉二邸を訪問した。その後この「雄勝硯」に接して、買い求めて今でも愛用している。その雄勝硯が、日経新聞の社会欄の隅っこに掲載されていた。共同通信の配信記事のようだ。

雄勝地区は震災の津波で被害を受け人口が減少、雄勝石の加工業も後継者不足に悩んでいる。大日さんは「地元の特産品の歴史を知ることで、誇りを感じてほしい」と話した。私も被災者の宮本嘉二の「名…

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第5970回

秋季四国地区高校野球大会で優勝2018

4日10時から、高松市生島町のレグザムスタジアムで高松商(香川1位)は、愛媛3位代表の松山聖陵と戦い、3-1で勝利し、3年ぶり9度目の頂点に立った。次は9日からの神宮大会に駒を進めるのだが、試合は11日午前8時半、八戸学院光星高(東北代表)と東邦(東海代表)の勝者と対戦する。

また本大会は、来春の選抜大会の重要な選考資料となるもので、四国覇者の高松商の出場は、不始末のない限り出場は間違いのないものと思われる。選抜大会の出場校を決める選考委員会は、来年1月25日に大阪で開かれる。また忙しい春を迎えそうだ。

試合は長尾健司監督の談話にあったように、「今日は勝った気がしない。課題は沢山ある」と言うとおり、私も勝ったと言うより負けなかったと複雑な感じがした。それでも1番飛倉爽汰選手の復活が、大きな収穫だ。1回の裏、先頭打者で四球出塁。2番大塚慶汰選手の犠打で2進、3番岸本将翔選手の遊ゴロの間に…

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第5969回

長尾ライオンズクラブ結成55周年記念式典とレセプション

長尾ライオンズクラブ(白井敏雅会長)は、東京五輪のあった1964年4月17日に、高松玉藻ライオンズクラブのスポンサーにより日本で763番目、四国で39番目、県下11番目のクラブとして誕生。チャーターメンバーとして、L白井敏隆一人が在籍されています。周年式典で凄いと感心するのは、高松玉藻ライオンズクラブが、あちらこちらでスポンサーをしていることです。わが高松栗林ライオンズクラブも、1962年に高松玉藻ライオンズクラブによって、生まれています。

また結成25周年の1989年には、三木さぬきライオンズクラブのスポンサーをここ長尾ライオンズクラブがしています。本日もご臨席されていました、元地区ガバナー地区名誉顧問L石川俊夫のガバナー擁立のための一連の動きです。地区ガバナーは、1年間ですが四国で一人。その前に第2副、第1副と任務があり、終わっても終生元ガバナーの称号がついて回ります。

本日は、ト…

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第5968回

残りのイノシシ1頭捕獲栗林公園で

特別名勝栗林公園(高松市)で10月31日朝、イノシシ1頭が仕掛けた罠にかかって、無事捕獲された。園内に出没していた3頭の内の最後の1頭と見られ、翌日に予定されていた一斉捕獲のための臨時閉園が取りやめになった。都心部の特別名勝栗林公園にイノシシとは、にわかに信じられない話しでありましたが、借景が紫雲山ですから、昨今の餌不足で、イノシシが出没しても不思議はない。

私が幼少の頃だからもう時効、親戚の観興寺が公園南西にあり、ここから公園に出入りしていたぐらい。同公園では、8月下旬にイノシシ3頭が出没。2頭は既に捕獲したが、1頭を取り逃がし、10月11日には急遽閉園する羽目に陥り、観光客等に迷惑をかけていた。出没以降、山林と園を仕切るフェンスを隙間なく設置するなど、公園事務所は必死になって残り1頭の捕獲に懸命になっていた。

残り1頭のイノシシの動きは、監視カメラなどで把握していて、潜伏していると…

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第5967回

独逸・仏蘭西・西班牙・伊太利・葡萄牙これ読めますか

少し前のことになりますが、今月18日(木)高松栗林LCと高松屋島LCの合同例会がありました。このことは小欄でも報告していますが、この中で高松屋島LCの阿河實三さんが、標題のような問題を出して、われわれ若者世代(笑い)は悪戦苦闘。この苦しみを、今日は皆様へも提供します。山勘が得意な人は笑ってこらえて、夏目漱石の本などで読んだという人はねじりはちまきで、思い出して下さい。

ヒントは国の名前です。

独逸 中部ヨーロッパのゲルマン民族を中心とする国家。

仏蘭西 ヨーロッパ大陸西部の共和国。

西班牙 南ヨーロッパ、イベリア半島の大部分を占める立憲君主国。

伊太利 ヨーロッパの南部、地中海に突出した長靴形の半島およびシチリア・サルデーニャその他の諸島から成る共和国。

葡萄牙 南ヨーロッパ、イベリア半島南西部の共和国。

和蘭陀 西ヨーロッパの立憲王国。

瑞西 北ヨーロッパ、スカンディナヴ…

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第5966回

宝塚温泉ホテル若水で目覚めて

朝風呂も朝食も、良いものでした。特に印象に残ったのは、女将でしょうか、見送りの女性が、動くバスを追って信号まで走ります。このホテルの位置関係から、そんな動きが出来るのでしょうが、曲がったところでバスが停止することも頭に入れて、いつまでも、手を振ってくれています。添乗は、「高松までついてくるのかな?」と言うほど、また宝塚温泉に来るなら私は、「ホテル若水」を使うでしょう。

朝からですが、キリンビール神戸工場を見学して、出来たてビールの試飲をします。ガリバーキリンが、一時アサヒビールに首位を奪われ、アサヒとキリンの味合戦が続いています。消費者にとっては嬉しい競争ですが、やる方は消耗戦です。日本は欧米のように、ビールの歴史は古くはないのですが、今現在の味は、世界に伍して進化していると感じています。

次は、至近のかねふくの「明太パーク」へ。ここの試食は、実に良いものが提供されています。私も明太子…

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第5965回

宅建協会高松南支部研修旅行は宝塚歌劇団観劇

今年の高松南支部の行く手は、兵庫県宝塚市です。高松からの距離からすればとても近いのですが、存外行ったことがないコースでした。目玉は、「宝塚大劇場宙組公演」を観ることです。

その前に六甲高山植物園・六甲オルゴールミュージアムを見学しました。圧巻は、六甲オルゴールミュージアム。毎時00分と30分に、オルゴールと影絵のショータイムが繰り広げられる。これはお薦めです。

宝塚歌劇団は、兵庫県宝塚市に本拠地を置く歌劇団。阪急電鉄の一部門であり、阪急阪神東宝グループのエンターテイメント・コミュニケーション事業運営であることから、運営は阪急の直営であり、阪急電鉄創遊事業本部歌劇事業部が行っている。このため、歌劇団員は阪急電鉄の従業員となっている。

1914年に初の公演を行って以来、今日も人気を集める未婚の女性だけで構成された歌劇団。現在は花(はな)・雪(ゆき)・星(ほし)・月(つき)・宙(そら)の5…

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第5964回

日経新聞13面経済教室欄「日本の住宅市場の特異性㊦」

10月29日(月)朝刊13頁経済教室欄に、ペンシルベニア州立大学准教授吉田二郎氏が書いた、日本の住宅市場の特異性を「使い捨て」の悪環境脱却をと題して書いた論文が掲載されている。ポイントにまとめられているように、(1)日本の建物価値は米国よりも急速に喪失(2)背景に生活様式の変化や耐震技術の進歩(3)建物状況調査を標準化し売買時に公表を、その通りだと現場を知る私は思う。

(1)で筆者の推計値だが、戸建て住宅の建物部分の平均経年減価率は東京で年5.8%、東京以外で6.7%。築後20年を経ても25~30%の建物価値は残る計算で、95%が失われるまで40~50年かかる。ただこの減価率は、米国の1.8%に比べれば圧倒的に大きい。米国では建物価値の95%が失われるまで、165年かかる計算になる。

さらに日本の商業用建物の減価率は、住宅よりもさらに大きく、東京で10.8%、東京以外で9.8%に達する…

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