会長日記

第2405回

NPO法人近畿定期借地借家権推進機構第4回研修会

ここ一週間は東奔西走です。月火水は上海で、木金は東京、そして今日は大阪です。「平成21年度税制と相続税の行方」を、税理士の今仲清先生が解説されます。今仲清さんや坪多晶子さんは、大阪でも有名な税務解説者です。

税制は毎年変わります。それでも流れがあって、そこをきっちり押さえないと、「わからない」と出来の悪い生徒に言われます。木を見て森の話しも必要です。

特に相続税制は、大きな転換期に来ています。今年(平成21年4月から)は見送られましたが、近いうちに「法定相続分課税方式」から「遺産取得課税方式」へ抜本的に変わるようです。

感情論で言うならば、現行の均分相続には反対です。親の跡を継いで家業に精励し、親の面倒も看ている者と、遠くに住んでたまに土産持参で里帰りする者の相続分が同額というのはおかしい。それなりのしかるべき分配が、私は好ましいと考えています。それは渡す親が経考えることです。遺言が…

続きを読む

第2404回

デビュー40周年のツアーを開始するカルメン・マキさん

地方へ行くと地元紙を読むのが楽しみです。今日は広島の「中国新聞」を覗きました。特徴的な紙面構成で、なるほどというローカルネタが豊富です。「中国山口駅伝」開催のニュースも一面で紹介されています。

その三面に、カルメン・マキさん(57)のニュースがありました。どこかの配信だと思いますが、「ヒットに頼らず自分流」として現在のツアー活動が紹介されています。

カルメン・マキさんと言えば、「時には母のない子のように」がデビュー作で、これ以外を私は知りません。あれから40年だそうです。

彼女がデビューした頃は、寺山修司さんが主宰するアングラ劇団「天井桟敷」や「黒テント」の李令仙などが活躍した時代です。上野不忍池から現れる黒塗りの顔には、びっくりしました。彼女は私とほぼ同年代です。ちょうど東大の安田講堂が学生に占拠され、機動隊との衝突をテレビが大きく報道していたあの頃です。

あの安田講堂に立てこも…

続きを読む

第2403回

財団法人日本賃貸住宅管理協会会員総会は東京虎ノ門

不動産業界民間唯一の財団法人です。本日は午前中に支部長会が、昼からはディスカッション、そして総会でした。

総会は僅か30分ですが、それまでに、各部会からの成果報告がありました。今業界で常識化されているアパート・マンションの退去時の「原状回復ガイドライン」を作った団体です。この案が国土交通省にも取り上げられて、すっかり定着しています。社会的貢献大と言ったところです。

今年は更にパワーアップして、「シンボルマーク」や「六カ国語応答集」、「賃貸管理Q&A」も出来ていました。予算がない中を、大変ご苦労をしている各部会です。

この組織も、一般財団法人になるか公益財団法人になるかの選択を迫られています。「日本相撲協会」も同じです。日本中の社団法人や財団法人は、5年以内にどちらかの選択をすることになります。さもなければ、解散の憂き目に遭います。

その基準はいろいろあるようですが、「公益性のある活…

続きを読む

第2402回

高松へ帰って今日は定休日宅建登録実務講習の講師です

今年で3年目になるそうです、日建学院が主催する、「宅建登録実務講習」です。今日の6時間と、来週の5時間の講習のあとに、終了試験があって、全てに80点のラインを越えた人が終了します。

終了すると、2年間の実務経験と同等の知識を得たとして、「宅地建物取引主任者証」が各都道府県知事から交付されます。これでやっと本格的な業務が出来るという訳です。

この不動産・建設・銀行関係者が目指す一人前初級コースが、この「宅地建物取引主任者」になることです。この資格は、この日建学院などの受験対策校で勉強して2年、ましてや独学となると3年は合格までに時間を要するようです。

それでも、税理士や社会保険労務士や司法書士・弁護士のように、専門の大学や専門学校を卒業していないとまず手が届かないと言うほどの難関でもありません。

私は先の「不動産実務研修ゼミ」でもそうですが、不動産業者を「商売仇=敵」とは考えていませ…

続きを読む

第2401回

上海の最終日は晴天でした

朝から絶好の旅行日和です。今日のここ上海は正月2日です。朝遅めの出発で、上海博物館へ行きました。

私は絵と陶磁器が好きなので、まず絵を見に行きました。一つ気になった絵は、明時代の「李在(りざい)?~1431」が書いた、「琴高乗鯉図軸(きんこうじょうりず)」という墨で書いた絵です。

もう20年も前に、北九州市在住の桜井デザイナーが余興で書いて下さった絵によく似ているのです。もちろんここ上海博物館の本物には、鯉にまたがるのは「琴高」ですが、桜井先生の絵では、頬をピンクに染めた私の顔が鯉にまたがっていました。

もしかしてこの有名な絵をもじって、何十年先にこの愚か者も気づくだろうと考えてのことだったのかも知れません。この仮設が正しいとすれば、偶然とは言え、あの広い展示場の中で「琴高乗鯉図軸」を見つけたことは、私にとっては必然だったのでしょうか。小欄でも紹介したと思いますが、帰宅して、再度見て…

続きを読む

第2400回

上海2日目は中国での元日でした

中国は旧暦で正月を祝います。今日1月27日は旧正月中国の元日にあたるそうです。昨晩21時頃から、今は現地時間元旦8時頃ですが、まだ花火が上がっています。中国人は、この花火爆竹線香代を、必ず自分の資金で調達するそうです。私などは、共同してでっかい花火を上げればいいのにと思いますが。

朝食を頂きました。間もなくバスで蘇州へ移動します。

昨晩私は爆睡でしたが、24時前後は大変な騒ぎだったそうです。中国では、元日と4日の2日間は、爆竹も花火も解禁だそうです。そうでもしないと、国民の貧富の差の不平等感を拭いきれない雰囲気です。中国20億人の統治は、優れた者の一党独裁だから出来ているのかも知れませんが、確かに確実な方法かも知れませんが、これからは世界の常識中国の非常識は通用しないと思います。

かれこれ10年ぶりの上海ですが、確かに裕福になっていると感じます。車も新型の外車が多くて、自転車が少なく…

続きを読む

第2399回

早朝から広島空港を離陸して上海へ到着

自宅を出たのは早朝4時過ぎでした。雪が津々と降っています。久保喜治相談役と有馬雅範参与を迎えに行って、宅建協会へ急ぎます。雪ですが、凍結がなくて比較的楽に到着しました。

瀬戸大橋はバスで通過ですが、何とそのバスの暖房が壊れていて、外は雪模様の中、広島空港へ急ぎます。やはり暖房がないバスの室内は、底冷えがします。

高松から上海行きは、通常であれば淡路島経由で関西空港へ出ます。そこから出国となるのですが、広島空港も距離的には同じぐらいだと思いますが、時間は遙かに広島空港が有利です。そして入出国手続きも簡単です。存外穴場なのです。

広島空港を9時に離陸して、1時間45分程度で上海に到着します。機内はガラガラで、ゆったり2席利用で快適なフライトでした。

久しぶりの上海です。10年ぶりぐらいですか。竹村健一先生と来たのが後先か忘れましたが、それにしてもビックリの上海です。「テレビ塔」の回りに…

続きを読む

第2398回

麻雀大会は香宅協の今年度最後のクラブ活動

香川県宅地建物取引業協会には、研修会や不動産フェアーなどの啓蒙研修事業の他に、7つのクラブ活動があります。7月のボウリングから始まってこの麻雀まで、延べ700名弱が参加します。

不動産業者は悩ましいもので、ある案件では「商売仲間」になり、また別の案件ではライバルになることがあります。しかし業者同士、顔見知り以上の関係であることで、仕事の邪魔になることはありません。

特に昨今の不動産不況にあっては、少しの仕事でも分け合ってと言うケースが散見されます。その時でも、知り合い以上であれば話が早いのです。という意味もあって、協会では7つのクラブ活動をやっています。

私はこのクラブ活動を管掌する総務部長という立場で、ゴルフを除いて全てに顔を出しました。女性クラブも、行きましたよ。

私は恥ずかしながら、麻雀が出来ません。学生時代には、70年安保の時ですから時間はたっぷりありました。ありすぎて、麻…

続きを読む

第2397回

今年最初の盛和塾塾長例会が大阪で開催

昨年の10月、ニューヨーク塾で星塾生に言われた「日本の塾生さんは毎回塾長のお言葉を聞けて良いですね」との言葉が、私の「ご都合主義」に猛省を促して下さいました。昨年2008年は入会すぐで、塾長例会の中で足の便の良いところへは参加し、高松から行きにくいところへは行かずじまいでした。

その反省から、今年1年間は何が何でも塾長例会へ参加すると決めて、この1月の今日からスタートしています。今日は実務研修ゼミの3日目、「賃貸管理業務」でしたが、私は朝一番、「賃貸管理の法務」を担当して後は実行班に任せて、急ぎバスで大阪へ向かいました。そして2月は広島です。3月の九州も、是非行きたいと願っています。

7月の塾長例会の翌日は毎年海水浴があるそうで、あまりにも醜い自分の体を、今から少しは贅肉を削ぎ筋肉を付けたいとスポーツジムでは、筋肉トレーニングに励んでいるところです。

本日は塾生2人の「経営体験発表」…

続きを読む

第2396回

ついにやってきた建設業四国発の破綻

四国4県でマンションや注文住宅の建築を請負、われわれに近い位置にいた建設会社ジョー・コーポレーション(松山市)は21日、松山地裁に民事再生法の適用を申請したと発表しました。息子からの携帯メールで知りました。負債総額は約90億円だそうです。

アメリカのサブプライムローン破綻に端を発したマンション販売不況と、分譲マンション建設用に購入した土地の売却で多額の損失を計上したためと言われています。

民事再生で支援企業を探すと言われていますが、再建は厳しいものがあります。子会社のジョーアメニティは本体とは別で、今後も営業は続けるようです。

四国新聞によると、香川県内では13棟718戸の分譲マンションを販売。賃貸マンションは70棟630戸を引き渡し済みで、現在、注文住宅4棟を施工している。同社管理部は「賃貸を含めマンション管理は子会社や関連会社が行っており、申請の影響はない。注文住宅については、工…

続きを読む

電話で相談 メールで相談