会長日記

第2242回

日本がソフトボール史上初となる金メダルを獲得した

北京五輪の前半戦の国民的英雄は、北島康介選手でした。そして終盤の英雄は、金メダルを獲得して日本中を湧かせたソフトボールチームの16名です。

準決勝も延長12回を戦って、本当に勝利にたどり着いたという戦いでした。やはり目立ったのは、エースの上野由岐子さんでした。準決勝戦は、午前と午後の2試合が行われて、350球余を投げて、それで勝利を引き寄せたのです。

有名な話しですが、松下幸之助翁が講演で、「そう思わないと(達成は)出来まへんわ」と言ったのですが、それを笑ってそんなこと分かっているわと言う人と、「そうか、強く思わないと結果は得られない」と思うか。

少なくてもソフトボールチームの仲間は、「金メダル」を思ったのでしょうね。特に団体競技がメダルを奪取すると、メダル数のカウントは1ですが、数が多いので賑やかです。

それにしても金メダル量産の中国は、大躍進ですね。アメリカに勝つ、中国国民の溜…

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第2241回

第90回全国高等学校野球選手権大会が終わりました

大阪桐蔭(北大阪)が17対0で、常葉菊川(静岡)を破って頂点に駆け上がったのです。予想外の大差に、試合を見ていないだけに、軽快な町田、酒井の二遊間を中心とした守備力を備えていた常葉菊川の、エース戸狩のひじ痛が最後に響いた結果だと残念です。もちろん17点を挙げた大阪桐蔭の、浅村、萩原、奥村らパワーのある打者が甲子園で一回り成長し、切れ目のない打線が完成した結果で、心から祝意を贈りたいものです。また右腕・福島由が安定感を取り戻し、強打常葉菊川を完封したのは、絶賛に値すると思います。

また今年の選手権は、「打高投低」の顕著な大会だったと思います。本塁打は一昨年の60本に続く史上2位の49本が飛び交った派手な大会でした。満塁を含む3本塁打の奥村や筒香(横浜)、坂口(智弁和歌山)の史上初の1イニング2本塁打、山田(東邦)の初球先頭打者本塁打など、計り知れないパワーを感じました。

総安打数が80回…

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第2240回

中小企業家同友会共同求人委員会主催第6回合同企業説明会

春から取り組んできた来春採用者の求人活動が、中間点を経過して、はや終盤に差し掛かっています。もちろん大企業は既に終わっていて、内内定書(協定で内定は10月にならないと出せない決まりになっています)を大量に出しています。内定辞退数も、早期退社数も「率」で織り込んでいます。

馬鹿げたことだと思いますが、各大学短大専門学校生の例えば先月7月の内定者数はゼロです。もちろん6月も5月もゼロです。本当に社会保険庁と変わらない愚行を、職安は犯しています。10月になったとたんに、内定者数が90数%になるのです。「あり得ない」というギャグが聞こえてきそうですね。24時間テレビで、105㎞を走るエドはるみさんのギャグ「ぐー」にはほど遠い、全くお寒い行政指導です。

ところで今回の学生さんの特徴は、公務員落伍者と県外修学者の学生さんが多かったですね。特に目を惹いたのは、高知大学の女子3年生が来場していたことで…

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第2239回

さぬき満月まつりは屋島山上

青梅スミ江さんが力を入れている、標題のイベントが源平合戦の地・屋島山上で、確か第2回目の開催です。昔の面影を失いかけている屋島山上を、何とか元気にしたいと、細腕が頑張っています。

屋島山上には、その昔は旅館ホテルが林立し、観光客がぞろぞろ歩いていました。琴平・栗林(りつりん)公園と並んで三大観光地の一つでした。アクセスとしては、有料道路(610円)とケーブルカーがありましたが、ケーブルカーは現在休止中です。もちろん山上には、84番札所「南面山千光院屋島寺」があります。参拝するための遍路道もあります。

それでも屋島寺への参拝は続いています。ここへのお客様は決して減ってはいません。また屋島寺周辺の土地は、大部分が屋島寺のもので、廃墟と化した建物がまだ残っているのも、屋島寺の借地が多いようです。惨憺たる屋島山上と言っても過言ではないと思います。

それでも元気にやっている、飲食店土産店もあり…

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第2238回

魚つりが私の習慣を変えたのだ

世の中全体が、まだお盆休みのようです。車の通行量も明らかに少ないし、回転寿司などの人気店には、老若男女の長蛇の列が続きます。夜は回転寿司やバイキングが長蛇の列ですが、昼間は何と言っても、「さぬきうどん」ですね。早い安い美味いの三拍子揃った、三方よしです

「さぬきうどん」の今昔といいますか、昨今の傾向としては、小から大へと流れが変わっています。一昔前であれば、隠れた車の通りかねる場所にある一軒家「松井製麺所」的な店が人気店でしたが、今は、大通りに面した大型店が人気です。当然車も沢山置けますし、土曜日曜祝祭日も営業中です。第一、これが昔と違って美味いのです。

また流行として、環境保護の見地から、「マイ箸」持参者へ、いま揚げたばかりの「揚げ竹輪」等がサービスされています。もちろんほんの一部の店に、限ったことです。

ところで数日前に、香川県庁の食堂へ、香川県下で伐採された間伐材で割り箸を作っ…

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第2237回

北京五輪の途中経過と私の五輪考

2008年オリンピック開催国中国の強さが、非常に印象的です。メダルの数で比べるのは、その全てを語るとは思いませんが、昨日現在、常勝国アメリカを抜いて、世界一の金メダル数で、ロシアなどの欧州列国を大きく引き離しています。

よく比較される1964年の「東京オリンピック」ですが、「北京五輪」はそれと酷似していると思います。日本も五輪前に、高速道路網や東海道新幹線などのインフラ整備に成功し、極端に言えばその後の国家発展の起爆剤に「東京五輪開催」がなったと思います。2024年に東京で、再度五輪を開催したいと意気込んでいる石原慎太郎東京都知事の思惑も、中国国家指導者の今の考えと同じだと思います。

日本での開催も、突貫工事の連続でしたが、中国の開催にも、無理しているところを感じます。開会式の圧倒的な人海の、一糸乱れぬマスゲームと光の演出は、まさしく北京が世界の中心的な舞台であることを、映像を通じて世…

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第2236回

63回目の終戦記念日を静かに迎えています

私もお盆の15日は、特別な日として位置づけています。もちろん戦後生まれの私は、戦火を逃れて九死に一生を得るという危険なめに遭ったこともありません。聞くのは、83歳になる母親からの「戦争体験談」です。

しかしその母親の誕生日がこの少し前で、そして父親の命日がこの日の少し後です。父親の亡くなった日は、もう50年近く前になりますが、暑い暑い土曜日でした。それもあるのだと思いますが、私にとって8月15日は一年間の前期の大晦日です。

当然先の大戦の出来事が、クローズアップされるこの時期ですが、その扱い感じ方が段々変わってきていると思います。6日の広島原爆投下、9日の長崎原爆投下、15日のポッダム宣言の受諾。「変化する物だけが生き残る」というダーウィンの言葉通りとうそぶくのは、これひとえに政治家のなせる業か。

政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれ、天皇・皇后両陛下をはじめ、福田康夫首相…

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第2235回

アーバンコーポレイション破綻

お盆休みと浮かれて、北京五輪や第90回全国高校野球選手権大会を、ビールを飲みながらエアコンのよく効いた部屋で、大型液晶テレビで観ています。

自宅でパソコンを開く癖は、いつものことですが、そこに書かれている報道には、一瞬わが目を疑いました。東証一部上場の不動産会社アーバンコーポレイション(本社・広島市)が、13日東京地裁に民事再生手続き開始を申立て、受理されたということです。負債総額は2,558億円。上場企業で今年最大の経営破綻です。

米サブプライム住宅ローン問題の影響で不動産市況が低迷し、金融機関のアーバンコーポレイションへの融資姿勢が厳格化したのが破綻の理由と言われています。

東証での記者会見で房園博行社長は、「3月ころから金融機関からの資金調達が厳しくなった」と述べ、資金繰り悪化などを要因として挙げている。しかし上場会社の資金繰りが、僅か5ヶ月ほどで、破綻するまで悪化するものです…

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第2234回

大阪大学調査「親に殺意」高校生の3割

高校生と大学・専門学校生の約3割が、親や友人に殺意を抱いた経験を持つことが、大阪大学大学院人間科学研究所の藤田綾子教授らの調査で分かったと、ショッキングな報道がされています。

調査は国立精神・神経センター精神保健研究所の赤沢正人研究員が、阪大大学院在籍中の平成16年に実施したものです。男女900人に質問用紙を配布し、678人(平均年齢18.3歳)から有効回答を得た集計結果です。

「親に殺意を抱いたことがある」という回答は、高校生が28%、大学・専門学校生は35%。頻度はいずれも「1、2回」「ときどき」の順で多く、「よくあった」は全体の約3%となっています。

調査に携わった赤沢研究員は、「本気で殺意を抱いた若者は、ごく少数の可能性があり、慎重な判断が必要」だとコメントしていますが、子が親を殺し、親が子を殺す時代の次に来るのは、一体どんな時代感をもつ世代なのでしょうか。

今日も墓参りに…

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第2233回

北島康介世界新で連覇

北京五輪、競泳の男子百㍍平泳ぎ決勝で、北島康介(25)が世界新記録でアテネ大会に続き金メダルを獲得しました。日本中が期待する中の、重圧をはねのけての金メダルに、北島選手の意志の強さと、「考え方」に勇気をもらいました。

特に印象的だったのは、試合後のインタビューで、白いバスタオルに顔を埋めて泣く北島選手の姿です。負けてもいつも強気の北島選手ですが、さらに勝つと「どいや」というタイプの彼に、あの涙は意外でした。しかし私には彼の涙が、汗以上に輝く彼のエネルギーを感じました。

私もマスコミ報道以上の情報は持ち合わせていませんが、前回のアテネ五輪で、二百メートル平泳ぎ2冠に輝いた北島は、以後のスランプに悩み、もうダメかと自分でも諦めた時期があったと言います。

そう言う意味でもこの五輪の、4年に1度のペースは面白い期間だと思います。上手に好調を維持するのも限界の期間。そして一度落ち込んだメダリス…

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