会長日記

第6803回

雲仙普賢岳火砕流から30年報道被災車両の掘り出し展示へ

長崎県の雲仙普賢岳火砕流で、消防団員や警察官、報道関係者ら43人が犠牲になった1991(平成3)年6月3日から30年となるのを前に、報道陣らが取材拠点としていた島原市の『定点』付近で、火山灰などに埋もれていたタクシーや取材車両計3台が9日までに掘り出された。前年10月NHKテレビが、『土地神話が崩れる』を3連夜放映していた。バブル経済が過熱していた頃だが、山まで熱くなった訳です。

地元の町内会でつくる協議会が、犠牲者を追悼する『被災遺構』として定点周辺を整備することを企画。3月下旬の完成を目指しており、車両は台座に乗せ、被災状況を説明する看板や石碑と共に展示する予定としている。地元の造園業者らが8日、重機やスコップで報道陣がチャーターしたタクシー2台と毎日新聞の取材車両1台を掘り出し、水洗いしたと報道されている。

普賢岳火砕流に関しては、小欄で何度も書いた。私もこの年の9月某日だったと…

続きを読む

第6802回

本日建国記念の日は皇紀弐千六百八拾壱年にあたります

最近、新型コロナウィルスの感染拡大に伴いステーホーム(外出自粛)をしており、本を読む機会も以前よりは多くなっています。その中でも、先に小欄で紹介した『邪馬台国は沖縄だった』by木村政昭とか、『日本の起源は日高見国にあった』by田中英道など、自身でも少し変わった本を読んでいると感じています。

自分で言うのも何だかヘンですが、その極めつけは『古事記』『日本書紀』の記紀歌謡であります。私のこれまでの浅学非才な生き方の中では、『古事記』は神話だと馬鹿にしていました。また『古事記』は、現存する日本最古の歴史書だと言われます。無関心の更なる理由は、読めないのです名前が、外国人の名前のように長くてだらだらしていて、なじめなかったというのがこれまでの私の『古事記』に対する感想でした。

それで恥ずかしながら『マンガ遊訳わかる古事記』by村上ナッツ(文)でマンガをつだゆみさんが書き、西日本出版社から上梓さ…

続きを読む

第6801回

冷凍食品大手のテーブルマーク(東京)県内3工場を10月閉鎖

加ト吉の流れをくむテーブルマーク(東京)は9日、県内の6工場のうち3工場を10月で閉鎖すると発表した。『エライこっちゃ』というのが、報道を聞いたときの私の感想です。西讃の観音寺市のファミリーレストランへ入ると、奥にたむろしているのは冷凍食品関連企業で働く外国人労働者と思われる若者たち。

閉鎖は生産体制の再編成の一環で、築後50年を経過する本社や工場の機能を集約するモノで、当然と言えばそうとも取れるが、閉鎖3工場で働く従業員は計276人で、周辺にある協力業者などで働く従業員の数は計り知れない。私が心配するのは、工事集約で働く人の雇用がなくなるまたは制約されることであります。

同社は『日本たばこ産業』が、株式公開買付により『加ト吉』を子会社化して2008年1月に設立されています。『加ト吉』の子会社化もその当時、大変驚いたことを覚えています。加ト吉は4月24日、弁護士らによる外部調査委員会が…

続きを読む

第6800回

もはや老若男女国民皆好食2月9日は肉の日

肉の日(にくのひ)は、日本の記念日の1つ。「2(に)」と「9(く)」のごろ合わせによるもので、毎月29日である。また、毎年2月9日も「肉の日」ないし「お肉の日」としてのPRが行われている。毎月29日の「肉の日」は、都道府県食肉消費者対策協議会によって制定された。全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)は、JA全農とも連携し、毎月29日を含む数日にわたり、関係団体とともに関連店舗で肉の特別販売を実施している。フリー百科事典ウイキペディアより引用

さらに、焼肉店・ステーキ店・レストラン等の肉料理を提供する飲食店や、スーパーマーケット等の小売店でも、安売りなどのサービスが行われる。新型コロナウィルスの影響からか、スーパーの店頭にも高級牛が多く並ぶ。また焼き肉店は、新型コロナウィルスの感染症対策としても優れているとして、大人気だ。肉を焼く煙を吸い上げるシステムが、換気効果大と喜ばれている。

また毎…

続きを読む

第6799回

NHK水曜日の『ガッテン』2分で血圧を下げる驚異のNOパワー

NHK総合テレビ番組3日水曜日の『ガッテン』で、血圧を下げる方法を公開していました。残念ながら録画をしていなかったモノで、8日改めてコンピュータで番組を観ました。NHKのホームページに、その方法が掲載されています。興味のある方は、トライしてみてはどうでしょうか。勿論受信料を払っていれば、スマートフォンやタブレットからでも観ることが出来ます。

私も血圧は高めで、医者の処方薬は飲んでいませんが、ぎりぎりだと認識しています。テレビで紹介されていた方法は至って簡単、右手一分間の『ニギニギ』と左手一分間の『ニギニギ』だけです。手を下に下ろして、右手左手どちらからでも良いのですが、片手を握ったり広げたりするだけの運動です。左右同時にすると血流が増えすぎるようで、片方が終わってから逆の手でやると良いと言われていました。

科学的に実証すると、『NO=一酸化窒素』を血管内で増やすと、血管が拡張して大量の…

続きを読む

第6798回

2月7日は「北方領土の日」だがロシア人は決して領土を譲らない

昨日の小欄にも書きましたが、ロシア人は領土で決して譲歩しません。ロシアは親日だと国際関係アナリスト北野幸伯氏も言うのですが、それでも領土となると1㎡も譲らない。日本では今日、『北方領土返還請求全国大会』が東京都内で行われて、返還の機運を高めているのですが、ロシアは決して返還しないと私は考えます。

1年のうちでいつを「北方領土の日」にするかについては、さまざまな意見が出されましたが、最終的には2月7日に決定されました。この日は、安政元年(1855)に伊豆下田で「日魯通行条約」が調印された日で、歴史的な意義があると同時に、平和的に領土の返還を求めるという運動の趣旨にも合致するということで選ばれたものです。政府では、昭和56年(1981)1月の閣議において、正式に2月7日を「北方領土の日」 とすることを決定しました。

1941年、日本はアメリカ、中国、イギリスなどを相手に戦争を始めました。そ…

続きを読む

第6797回

日本の生き筋by在ロシア28年・国際関係アナリスト北野幸伯

2018年12月11日初版第1刷発行の本で少し前ですが、なんとなく気になって書庫から取り出して読んでみました。氏の本は、活字も大きく行間も広いので読みやすいのです。それでいて内容は、なかなかのモノであります。昨日の小欄の『タックスヘイブン』に関するデーターも、ここから引用させて頂きました。

引用するには『カンペ(完全コピー)』が求められ、この場合にはそのネタ元を記載することが求められています。しかし私の場合には、数字等だけを適当に取り込んでいるために、出典を記載していない場合があります。著述家など出版の専門家は、徹底的にこだわっているのもありますが、私は素人で、芥川賞も狙っていません。お許しを。

さて内容ですが、新型コロナウィルスの感染拡大前の時に書かれた著書ですから、このあたりの対処法は書かれていませんが、この混沌としたカオスの時代に、日本が救われる方法を彼なりに考えて書き連ねていま…

続きを読む

第6796回

恐るべしiPhoneと言うべきか無知の涙か

アナログおじさんの私が、デジタルに果敢に立ち向かっていることは小欄でも紹介しているとおりですが、米アップル社のiphone12プロにソニー製のアンドロイド機から乗り換えたのですが、キャリアはdocomoのままです。稲盛和夫塾長が、第二電電(後のKDDI)からauへ進むのを横目に見ながら、どうしてもNTTdocomoから乗り換えることが出来ませんでした。安くなるのは承知の上で、片意地を張っています。

ところで今日のトラブルネタと言うのは、スマートフォン(スマホ)の一番基本中の基本『電話』のところで、『連絡先』検索で意中の人の電話番号が出てこないという問題。それでいて、別の紙資料で探し出した電話番号を直接入力すると、不思議な事に私のスマホから出てくるのです。勿論そのまま通信が出来ます。アイフォーンに交換してまだ半月ほどですが、困っていました。急ぐ間に合わないのです。社内でも未解決です。

無…

続きを読む

第6795回

国税庁が海外口座200万件残高総額10兆円情報を入手

国税庁は2日、経済協力開発機構(OECD)が策定した『共通報告基準(CRS)』による各国との情報交換制度で、昨年6月までの1年間に、日本国内の個人と法人が、世界86カ国・地域の金融機関に保有する口座情報約206万件を入手したと発表した。口座残高の総額も初めて発表し、約10兆円だったことが判明。昨年7月以降は、今年1月15日時点で既に約219万件を入手。国際的な、脱税事案の解明などに活用する方針。

専門家は、「国税庁がこれまで把握していなかった、富裕層の海外資産が多数含まれている可能性がある」と指摘している。国税庁からは、昨年6月までの1年間に、外国を本拠地とする個人と法人が日本で保有する口座情報約47万件を、世界65カ国・地域の税務当局に提供した。口座残高は、政府系法人のモノを除き総額約4兆円だった。

CRSは、参加国の税務当局が、自国の銀行や証券・保険会社、投資ファンドに対し、外国で…

続きを読む

第6794回

不動産相続登記義務化の答申へ

不動産に関する登記は、『早いもの勝ち』が常識ですが、これは登記すると得をするから登録免許税という税金を払ってでも行うというのが不動産業界での実務であります。法律で決められているのは、建物の表示登記だけで、その他は任意です。また登記は、法務局が開いているウィークデーの開局時間内とされています。実務では『大安・友引』など六曜が重宝され、喜びごとだから午前中が好まれています。

このように不動産登記は、得をするから税金を払ってまで自分名義にします。逆に言えば、そんなに得にならない場合には、ほったらかしにされています。法的には、所有者欄に記載された人物が『真の所有者』であるはずですが、死んでいる人の名義のままという登記簿も多く散見されています。これでは困るとして、法制審議会(法相の諮問機関)の部会は2日、民法や不動産登記法の改正案をまとめました。

土地の相続登記を義務づけ、(相続を知ったときから…

続きを読む

電話で相談 メールで相談