会長日記

第2701回

香川高専詫間が全国ロボコン大会で3年ぶり4度目の優勝

「香川高専」という聞き慣れない学校は、最近香川県下の二つの工業高等専門学校が合併して出来た高専です。香川高専高松と、この香川高専詫間です。名前の統合のほか、システム等の合理化はしていますが、キャンバスはこれまで同様、それぞれのものを使っています。それで香川高専詫間と呼ばれています。

学校がある詫間町は、香川県の西の端、小さな田舎町ですが物作りには昔から強い土地柄です。もとは「詫間電波高校」で、私が中学生の時も憧れのなかなか入学できない学校でした。

確か全寮制で、当時はまだ3年制の高校でした。同級生が一人進学しましたが、彼は日本航空へ入社しました。私が大学生の時に、一度だけ東京で会いました。当時もエリートですよ。

詫間高専時代から11年連続出場で、その実力はよく知られているところですが、今年は浦島太郎(伝説があるのです)をモチーフにした「SKY(すかい)」でトライし、地区予選を勝ち抜い…

続きを読む

第2700回

小池芳江おばさんの告別式

驚きました。悪友の宮本嘉二から、小池おばさんが亡くなったと連絡がありました。そして告別式が一週間後だというのです。東京では数日間待たされるとは聞いていましたが、横浜市でも同じようです。そして朝10時からというのも、田舎では考えられない時間帯です。

小池おばさんは先に小欄で書きました、宮本嘉二が下宿していた江戸川区平井の大家さんです。今年3月旦那様が亡くなったという喪中ハガキが来て、慌てて電話した時、あれは10月末だったと思いますが、電話では小池のおばさんはとてもお元気そうでした。

「ちょっと松野さん来てるの、降りていらっしゃいよ」という合い言葉ではじまる大宴会、もう一人の下宿人大和哲夫さんも巻き込まれて(彼は司法試験に挑戦中で勉強熱心でした)、おじさんや二人のお嬢さん、はたまた近くに住む、いとこの節子までかり出されて、大勢での宴会でした。

いつのまにか「明大中野渡ゼミ」の何人かが加わ…

続きを読む

第2699回

若宮誠一元高商野球部監督を偲ぶ会

150人ほど集まりましたか、若宮先生を偲ぶ会が国際ホテルで開催されました。高商野球倶楽部の主催ですが、なぜか野球部出身でない私も招かれています。

若宮先生は、21歳で高商に奉職されて、文字通り高商野球の黄金期を築いた名監督です。野球が好きで、野球以外何もいらないという人でした。私が入学した43年には、教え子に監督を譲り、「隠居」の身でありながら毎日グランドでお見かけしました。

語り継がれる昭和35年の甲子園大会での優勝。次の年の準優勝と、その頃は強い「高商」がありました。そして私の在籍中もそこそこ強くて、春夏合わせて4回甲子園へ連れて行って貰いました。大北・細川の時代です。

ところが昨今は全く駄目です。3年連続県大会準優勝です。甲子園での準優勝ならともかく、県大会の準優勝では、甲子園へも行けません。私などOBは、甲子園出場を心待ちにしています。

 

本日は遠く米子からも、35年の…

続きを読む

第2698回

高商卒業生スピーチは自己採点60点の出来

香川県立高松商業高校が、実践教育の一環として実施している「卒業生スピーチ」のスピーカーに指名され、本日その任を果たすために早めの9時半に登校しました。会場は寒々とした体育館、「体育座り」で男女千名が二千個の眼でこちらを見ています。

出番は10時からで、奈良校長先生の紹介を受けて、60分間喋りました。私の勘違いで80分の原稿を用意したもので、途中で原稿を飛ばすのに話しながらで、正直苦戦しました。

と言うより聞いている方が「何だか変」と、文脈が飛ぶことに違和感があったことかと思います。壇上で話すことの意味を、「動機善なりや、私心なかりしか」の盛和塾流で考えましたが、やはり稲盛和夫塾長のように「全く私心なかりし」とは言い切れませんでした。これまた反省の二字です。

話しの内容は稲盛和夫塾長が説かれる、「運命」<「因果応報の法則」、袁了凡氏が登場する「陰隲録」の話しです。善きことを思い、善きこ…

続きを読む

第2697回

高松屋島ライオンズクラブ茶会

東京五輪が開催された1964(昭和39)年、高松屋島ライオンズクラブは、高松栗林LCのスポンサーで誕生しました。高松では、高松・高松玉藻・高松栗林についで4番目、香川県下では12番目でした。もう今年で45年の周年となります。

今年の会長は、満を持して「池田正」氏です。私の記憶が正しければ、チャーターメンバーかそれに準ずる古株のミスターライオンズです。加えて幹事は会長経験者の小島保紀氏で、会計は岩崎康誠さんの助さん角さんです。

お茶会は今日が木曜日ですが、日曜日15日のことです。なかなか紹介する機会がなくて、今日になってしまいました。ご免なさい。

高松屋島ライオンズクラブのアクティビティーは、何と言っても私の認識では「秋の茶会」です。高松城址披雲閣に、何と千人弱の人を集めます。もちろん1日限定開催です。確かに1回の茶会に90名近くの人を入れるために、狭いという感じは否めません。私たちは…

続きを読む

第2696回

賃貸不動産管理業協会平成21年会員研修会

不動産業界には諸会があって、当事者たるわれわれ不動産業者ですら、「何だっけ」と首をかしげることがあります。特に日本人独特の文化というか民族性というか、省略形で呼びます。ちなみに賃貸不動産管理業協会は、「賃管協」となります。

この組織は「賃貸不動産」(アパート・マンション等)の管理業務を行う不動産業者が、最新情報を学ぶ会です。国土交通省住宅局の肝いりで、全国宅地建物取引業協会連合会(傘下企業11万社)が中心となって組織されたものです。

と言うのも、この業界には「宅地建物取引業法」という法律があって、賃貸仲介・売買仲介(法律では「媒介」といいます。)業務を厳しく監視しています。

しかし「賃貸管理業」は、一部には古くからありましたが、全国的に「有料管理業務」が展開されはじめたのは昭和50年代の後半からです。従って昭和30年頃に出来た「宅建業法」には、「管理業」についての一切がないのです。
…

続きを読む

第2695回

香川県宅地建物取引業協会女性クラブ講演会

女性クラブ主催の講演会と瀬戸フィル弦楽四重奏団演奏会が、高松国際ホテルで開催されました。講演会は女性らしく、「整理収納術と住空間造り」と題した、平岡さなえ氏の話でした。

「整理収納アドバイザー1級認定講師」や「一般社団法人日本収納プランナー」として、整理収納の第1人者と言われている偉い先生です。広島から東京目黒に拠点を移し、西日本から日本全国へと守備範囲を広げ、今どきのスーパー講師です。

整理を妨げている三要素として、①物が多すぎる②収納場所が少ない③家事労働時間の減少をあげています。聞けばその通りでありまして、女性に限って言えば、片づけできない人は夫婦関係に問題があったり、親子関係に問題があったり、友達関係に何らかのメンタルヘルスを抱える人が多いそうです。

もっとも男の場合はおしなべてずぼらなだけで、片づけをする気はあるのですが、現実的には散らかっていることが多いようです。私も身の…

続きを読む

第2694回

香川県不動産コンサルティング研究会セミナー

総会で会長に選任されてから、いろいろ企画計画を考えたのですが、悩みばかりが多くてなかなか実行に移せないまま本日まで来てしまいました。そして本日やっと今年第1回のセミナーにこぎ着けました。

東京に本部を置くNPO法人、「相続アドバイザー協議会」の芳賀則人理事長に講師をお願いしました。芳賀理事長は、不動産鑑定士です。相続に関する専門職の一つの士業です。

相続というのは万民に与えられた、チャンスでもありピンチでもあります。その中で、相続税を払う人は亡くなった人のおよそ4%です。5%と言っても間違いではありませんが、それくらいの人だけしか相続税はかかりません。

これに比べて相続分割は、亡くなった人みなに関係することです。資産の中で圧倒的に多い不動産、あまりにも少ない現預金が普通です。さらに地主と呼ばれる人々は、98%ほどが不動産です。

今日の芳賀さんの話しは、東京周辺での事例ですから、自宅…

続きを読む

第2693回

NHKテレビ番組に見る「自動車革命」は現実するのか

池田塾の池田清一郎さんが、10月に「NHKスペシャル」で、「クローズアップ現代」で報道された番組のダイジェスト版を11月例会で配布していました。

それによると世界の自動車は、間違いなく「電気自動車」へ移行すると読み取れる。それも100年も先のことではなくて、年限は書いていませんが感覚的には10年間と言って良いでしょう。

CO2の削減目標が25%ですが、自動車がすべて電気で動くとなれば、削減は可能になります。「エコ割減税」で、トヨタも日産も三菱自動車までもがV字回復をしています。しかし減税措置が無くなれば、若者の車離れと同様に、どの世代でも新車の購入はほとんど無くなると思います。

これが電気自動車になればどうなるだろうか。超高級車を除いて、まず価格は下がると思います。エンジンや変速機がいらなくなると、自動車部品は現行の1/10でいいと言われています。9/10の部品がいらなくなる訳です。…

続きを読む

第2692回

さとこ通信第73号が自宅のポストに入っていました

みどりの市民派議員・渡辺さと子さんの県議会レポートです。私は自民党員ですから県議は平木享(ひらきすすむ)氏を応援しています。典型的な地方都市の中小企業経営者の姿だと思っています。

まず旗色をはっきりさせて通信を読むと、9月香川県議会最終日の10月3日、26名の議員の海外派遣議案が上程されたと書かれています。随行職員6名の旅費を加えると、その総額は約2,900万円になるそうです。

議員の海外研修も、私は大なり小なり必要だと思います。しかし、香川県営住宅に風呂が無くて、入居者にはセントに行けという香川県の方針が片方にあって、議員が公金を使って(自己負担が幾らかは知りませんが。)海外研修(国内研修も同じですが)を慣例だからと上程するのは、彼女が問題ありと指摘するのも、納得せざるを得ないと思います。

と言いながら渡辺さと子さんがこれまで一度も研修に参加していないかどうかの裏は取っていません。…

続きを読む

電話で相談 メールで相談