産経新聞4月27日中国経済月報「潮目変わりつつある」
「中国経済が減速し始めた。」で始まるこの記事は、現在の中国を実によく報道していると感心しました。中国はいま、五輪の聖火リレーが世界中の話題ですが、それよりも「中国経済」のこれからが、日本を初め全世界へ大きな影響を与えることになりそうです。
編集委員 山本勲氏の署名記事ですが、統計上のインフレ度はまだ微落だが、株価が半年で半値に暴落して政府がてこ入れに乗り出す一方、物価上昇には歯止めがかからない。5年連続の2ケタ成長で暴走してきた中国経済の「潮目」が変わりつつある。
消費財小売総額が2割伸びたのは、物価急騰のため。1~3月期の消費者物価上昇率(CPI)は昨年同期対8%上がった。また必需品の食料価格は、21%も上がっている。庶民は黙ってはいないだろう。
固定資産投資(企業の設備・不動産投資や公共事業)の膨張が続いていることも要注意だ。不動産バブルは昨秋曲がり角を迎え、年初から北京、上海、…























