在宅勤務時代の落とし穴
26日の日経新聞によると、テレワークに『落とし穴』が出てきたと報じられている。小欄でも、過去に心配を書いた。なにも今出たと言うのではなく、『リスク』は以前から言われていたのだが、実際『テレワーク』を利用するケースが多くなり、リスクが顕在化したと言うべきだろう。発表分だけでも38社が不正アクセを受け、遠隔勤務に欠かせないVPN(仮想私設通信網)の認証情報が流失したという。
この結果は従業員など関係者以外が、その会社のネットワークシステムに入り込めることを意味する。VPN接続とは、インターネット上に仮想の専用線を設定し、特定の人のみが利用できる専用ネットワーク。接続したい拠点(支社)に専用のルーターを設置し、相互通信をおこなうことができます。
情報が流出した企業は、米専門企業パルスセキュアのVPN機器を使っていたという。同社はこの機器について2019年4月に脆弱性を公表し、修正プログラムも…
