会長日記

第2290回

世界中がデタラメです不透明の中の舵取り

ニューヨークの株価も、日本も、あまねく世界中の株価が値下がりしています。もう誰も驚かなくなっています。早期解散総選挙を目論んでいた自民党公明党も、この株価のままでは総選挙は戦えません。国民の怒りで、間違いなく自民公明は下野します。

それでは民主党は政権に手が届き、日本は落ち着くのでしょうか。私は自民党もダメだが、民主党でもダメだと思います。その理由は簡単で、政治家の感覚と国民の希望がすれ違っていると思うからです。小泉元首相の自民党をぶっ壊すのかけ声の裏で、世襲政治は格好悪すぎます。

国民は自民党政権でも民主党政権でも、正直一部の身内を除いてどちらでも良いのです。生活と将来が良くなることを願うばかりです。

今の若者はワーキングプワーという格好いい流行語に、自らの思いを封鎖しています。自分たちが年収200万円でいいと思うから、200万円の呪縛から逃れられないのです。

また老後のアンネの…

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第2289回

盛和塾稲盛和夫塾長と行くUSAその八・近くで見た稲盛塾長

稲盛和夫という人は、どう考えてもこの世の人間とは思えないのです。ある種の宗教家ではあるのですが、1997年には臨済宗妙心寺派円福寺にて得度を受け、各地で托鉢・辻説法も行っています。一口に言って、右手にそろばん左手に哲学を持ち、駄馬に乗って世界を歩き回るビジネスマンというイメージです。

私も多くの塾生と同じように、本を読みながら、是非この人の生(なま)の話しを聞いてみたいと、門を叩いた次第です。まだ1年半の、新米塾生です。それだけに、一日でも早く塾長の教えをわが経営に生かせるように、猛勉強中です。全従業員の物心両面の幸福を追求するのです。

「利他の精神」「足を知る」「六波羅蜜の修行」と言いながら、「売上最大経費最小」「値決めは経営」「誰にも負けない努力をする」と刀を返し、京セラグループだけで売上1兆3千億円、1千5百億円の利益を上げています。24年前に創業したKDDI1に至っては、3兆6…

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第2288回

盛和塾稲盛和夫塾長と行くUSAその七・シリコンバレー開塾式

2008年6月21日シリコンバレー塾が、第59番目の盛和塾として誕生したそうです。日本中にあるとしても、外国にも結構あるのです。ここアメリカにおいても、「USA(ロサンジェルス)塾」「ニューヨーク塾」、そしてこの新塾で3つ目です。

私も初めて「開塾式」を見ました。中には「USA塾」とこの「シリコンバレー塾」の両方の開塾式に、塾生として出席したという強者もいました。

設立経過説明を堀江友紀さんが、シリコンバレー塾生56名の自己紹介がその後に続きます。一人一人がアメリカでの仕事、人生を語ります。長い人は40年と言っていました。ご苦労が多かったことでしょう。

その後に、稲盛和夫塾長講話がありました。

心のありようが、全てを決める。思いがなくて、行動することはないのです。思いは人生を決める。なぜこのような結果になったと不思議に思う人がいるかも知れないが、過去の自らの思いがこのような結果にな…

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第2287回

盛和塾稲盛和夫塾長と行くUSAその六・スタンフォード大学とWHOLE FOODS MARKET

公式行事の合間を縫って、街の見学です。最初は西のハーバード(大学)と呼ばれる、スタンフォード大学へ行きました。でかい、とにかくでかい、甲子園球場の840個分と言われましたが、その規模の大きさは実感できません。

市立の大学で、多くの著名人を輩出しているスタンフォード大学ですが、今日は休みで学生の姿はほとんどありません。その代わりに、リスが図書館の建物の一角を占拠しています。実にのどかなキャンバスです。観光バスが入っても、もちろん事前に断っているのでしょうが、守衛さんもいません。

キャンバス内に学生寮もあるそうですが、教会もありました。最初の100年を支えた人々の名前が刻まれています。私が母校にした僅か5万円とは、桁数が4つは違うのでしょう。それはそうと母校と言えば、明治大学の出身者が判明している今回のツアー生に4人いることが、判明しました。

東京塾生・園部洋士さんと名古屋塾生・竹中右門…

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第2286回

盛和塾稲盛和夫塾長と行くUSAその五・サンノゼでの慶事

サンノゼはシリコンバレーがあるところです。ラスベガスから飛行機で1時間少し、サンフランシスコの東に位置しています。ニューヨーク東部時間に対して、3時間も時差があります。この間を渡り歩いて、数々の記録をたたき出す、「イチロー」や「松井秀喜」選手などは、やはり凄いとしか言いようがないですね。

サンノゼでは、新しく開塾する「シリコンバレー塾」の開塾式に参加するのです。塾長の記念講演も予定されています。先のニューヨークでもそうでしたが、稲盛和夫塾長の名前は産業界でもよく知られていて、ここサンノゼでも、稲盛和夫の名前は有名です。その著名人が来ると言うことで、シリコンバレー塾スタートの推進力として期待されています。

もともと稲盛和夫氏は、1961年に最初にここへ来て、ファインセラミックの販売営業をしたそうです。そのころ30ドルが平均ホテル代の中で、一泊9ドルのホテルを定宿にして、自らはソファーに寝…

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第2285回

盛和塾稲盛和夫塾長と行くUSAその四・ニューヨーク交流勉強会

朝9時からの勉強会です。10分前に会場入りしたら、もう席がありません。かろうじて最後尾の端に座りました。それでも支給品のミネラルウォーターは、品切れです。残念。たかがミネラルウォーター一本ですが、自分で買うとなるとこれがなかなか大変です。ホテル内の自販機には、ミネラルウォーターは恐らくないでしょう。コンビニまで走ることになります。

本日は、NY塾のお二人から体験発表がありました。カラオケ機の長期リースと短期リースを業務とする塾生と、美容界に飛び込んだ塾生の文字通りの苦労談です。本人は試練とは言いませんが、塾長談では、失敗も成功までもが試練だとおっしゃいます。特に上手く行った時に、落とし穴が口を開けて待っていると。2人の後は、国内塾の発表者の発表でした。

やはり異国の地へ来て、ビジネスにトライして名をはせるには、国内では考えられない試練があるようです。そして2人が2人共に、故郷に錦を飾り…

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第2284回

盛和塾稲盛和夫塾長と行くUSAその参・盛和塾NY主催「市民フォーラム」

今回の海外塾長例会の目的は、ニューヨーク塾が主催する市民フォーラムの応援です。もちろん稲盛和夫塾長の講演を、出来るだけ多くのニューョーカーに聞いて貰い、出来るだけ深く理解して貰いたいという想いで、計画実行されたものです。日本から120名以上のエントリーがありましたが、最終は80名ぐらいの日本塾生です。

私は入会してまだ一年半ですが、NY塾は開塾から3年になるそうです。本日は日本人の他に、現地の人にも聞いて貰いたいと考えて、翻訳機を200台導入して貸し出しています。参加総数は、900名の予定です。

後の二次会での話しですが、レンタル屋さんに聞くと通常1~2割は帰ってこないのだそうです。本日は無事に、全機回収になりました。1台はアンケートボックスに入っていたそうです。いかにもアメリカ人ですね。気持ちが大きいというか、大雑把というか、でも日本人メンバーは最後の1機まで探します。お金では済まな…

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第2283回

盛和塾稲盛和夫塾長と行くUSAその弐・NY・アスレティッククラブ歓迎夕食会

シェラトン・ニューヨークで荷を解くと、あっという間の歓迎夕食会への移動です。JFK国際空港には現地時間で、お昼前に到着しました。搭乗機は初めての国内会社、ANA・NH-10便でした。期待したサービスの差はありません。どこの飛行機も、同じです。

「グランドゼロ」の工事現場を見学しました。2001年9月11日、旧世界貿易センタービルなど、アルカイダのテロで飛行機が突入したあの現場です。何人かが手を合わせ、頭を垂れていました。

現場は大型クレーンが数機、忙しそうに動いています。2011年に新しいビル群が完成と言いますが、大幅に遅れそうです。昨年夏からの、サブプライムローン破綻はここニューヨークのそしてアメリカの、また日本を含む世界を震撼させています。

夕方から、盛和塾ニューヨーク塾生主催の歓迎夕食会が、由緒あるニューヨーク・アスレティッククラブで開催されました。多くのオリンピック選手を輩出…

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第2282回

盛和塾稲盛和夫塾長と行くUSAその壱

本日から一週間の予定で、数ヶ月前に稲盛和夫塾長と行ったアメリカ紀行の拙文を掲載します。コメントについては賛美両論があろうかと思いますが、ここに掲載し、みなさまの広くご意見を頂きたいと考えました。

久しぶりに成田国際空港へ来ました。高松空港から羽田空港へ到着後、リムジンバスに乗ってみました。「レンイボーブリッジ」が事故渋滞で、「海ほたる」と呼ばれる東京湾横断道をバスは迂回します。

羽田空港から70分ほどで、成田空港第一ターミナルへ到着。明日私が搭乗する飛行機の集合場所です。中へ入ってみました。午後8時前だというのに、中は閑散としています。「オーマイゴット」、これが国際空港か、住人はいない空港ではあるが実にひっそりしている。

トイレを借りたから、空港直営の両替所でドルに交換することにしました。「どこも同じような換算レートです」と言いながら、ここのレートは109.34と言うから「少し高いの…

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第2281回

最近の不動産業クレームから二題

賃貸管理の担当者から、「隣からの水が噴き出してきて大変迷惑をしている」という隣人からのクレームで、昨年の今頃10数万円かけて手直しした現場で、同じ人からの謂わば追加クレームで困っていると聞いて、現場へ出掛けました。

文章で昨年の修理前の現況や、専門業者からの修理見積、修理後の状況などを見たのですが、やはり現場へ行くのが一番です。不動産は、現場第一です。過日の大学生インターンシップでも、現場で物件調査や間取り図書きをやらせました。その間にも、炎天下でしたが草抜きもやって貰いました。この業界は、一に現場二に現場、そして机上のコンピュータを駆使した書類づくりになります。

話しを先の現場に戻しますが、隣地の住民は、「去年の工事前より悪くなった」とおっしゃいます。以前は犬走り(建物のまわり30㎝四方)が砂利敷きで、水が浸透していたとか、希望で防水シートを貼ったコンクリートで堅めたのですが、これが…

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