会長日記

第1950回

財団法人日本賃貸住宅管理協会の情報開示

(財)日管協は11月1日から、「預り金保証制度」に加入する全国各地の賃貸住宅管理会社294社の企業情報の公開を開始しました。公開は強制ではありません。自主的に自らが公開するものです。近い将来、財務諸表の公開も検討されています。赤字では公開できませんね。

第三者(家主)の資産を運用する管理会社には、特に高い信頼と社会的責任が求められるため、経営の透明性と業務内容の開示が必要と言われています。

情報公開制度は、家主や入居者など消費者に管理会社を選択するための判断材料を提供することで、賃貸住宅市場の透明性と健全化を促すことを目的としたものです。

「なぜ企業情報の公開が必要なのか」について、同協会保証制度運営部会長の川口雄一郎氏が、次のようなコメントを出しています。

「投資家や家主に対する業務内容の公開は当たり前。賃貸住宅管理業界では、その当たり前のことができていなかったのではないかと思い…

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第1949回

国土交通省が「新しい建築確認手続きの要点」を発表

国土交通省は10月30日、実務者向けリーフレット「新しい建築確認手続きの要点」を発表しました。新しい建築基準法が6月20日から動き出し、現場は建築確認がおりずに大混乱をきたしています。

国が耐震偽造事件などの反省から、早々に「総論」を出していながら、具体案の解釈等の「各論」を出さなかったので、全国の建築確認に係わる吏員は、退職希望者、半病人を出しかねない事態に陥っています。

建築確認(木造など一部を除く)が、6月20日以降、つい先月まで一件も降りていません。金融庁も、全国の金融機関に緊急融資の指導をはじめています。

建築確認現場の混乱を受け、設計者・施工者・デベロッパー等を主な対象に作成

したものです。建築確認の際に、文書や設計図の手直しがどこまで認められるかの例示や、計画変更の取り扱い等についてまとめています。

また同省は、建築基準法施行規則を一部改正する旨も発表。

間仕切り…

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第1948回

元特捜検事・弁護士 田中森一

「反転」の副題に、「闇社会の守護神と呼ばれて」と書かれています。幻冬舎から出版されている、田中森一氏の人生が、自叙伝として描かれている話題の本です。

よくもまあこれだけ逆転の人生を、人は歩めるものだと感心します。長崎県平戸島に生まれ、苦学して岡山大学へ入学し、努力の結果司法試験に合格し、司法修習後全国各地の検事として、特に大阪地検や東京地検の特捜部を経験しています。

特捜は地検の華です。大がかりな汚職、脱税事件を捜査します。佐賀県知事汚職事件、阪大ワープロ汚職事件など社会的に騒がれた事件を担当しています。

本人の話を信じると、上司との折り合いが悪くて転身し、弁護士として法廷外で大活躍する異色の弁護士に成長します。特に、共に有罪になった「許永中」を窓口として、悪の世界の人脈も山口組五代目組長渡辺芳則、山口組若頭宅見勝などへ広がる。

結果自ら「シロ」と言いながら、東京地裁で懲役4年の実…

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第1947回

古くても本物は蘇るしかし真に本物だけ

過日市内の御厩町谷本正美様宅にお邪魔をしました。立派な建物と庭園ですが、特に建物内部に惹かれました。

通されたお部屋には、古いのですが味わいのある調度品が、まさに所狭しと並んでいます。お聞きすると、奥様の趣味だと言うことでした。旦那様の定年後の日常生活と見事にマッチしています。

その中で一棹の箪笥に目がいきました。もしや仏生山町の「山乃屋」さんの、リフォーム作かと思い訊ねてみると、「山下家具店」さんにお願いしましたという返事でした。そうなのです。「山乃屋」さんと、「山下家具店」さんは一緒のところです。

かねてから「山乃屋」の再生技術は巷の話題でして、今も修理箪笥が、2~3年待ちだそうです。

山乃屋さんは、単に磨きを掛けるのみならず、機能的にも使いやすいように手直しして、納品されています。今の箪笥のように「張りもの」でない「無垢もの」は、つくる時に丹誠込めています。本物が、値打ちを出…

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第1946回

香川県宅地建物取引業協会高松南支部研修会

三条店の支部研修の案内が来て、高松南支店の研修会ですが、参加しました。内容が、「農業振興地域制度・農地転用許可制度について」と新しい行政の取り組みですから、12月の高南支部の参考にもなります。

要するに、「まちづくり三法(大店立地法・中心市街地活性化法・改正都市計画法)」による、虫食い開発の犠牲になった「農地」をまもり、国土資源の合理的な利用に寄与すると書いてあります。

香川県は全域で、都市計画法に定める、「市街化区域(市街化を促進する区域)と市街化調整区域(市街化を抑制する区域)を定めた地域指定を解除しました。つまり、市街化区域も市街化調整区域もなくなったわけです。

これによって住宅に限れば、道路があればどこにあっても、建築することができるようになりました。これは不動産業界の革命です。

その結果、乱開発がすすみ、農政行政にあってはこれまでの規定を厳格に適用することになったのです。…

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第1945回

生まれてはじめての3等賞受賞

式典後の歓迎会のメインは、抽選会でした。事前に「お楽しみ抽選券」を1,000円で購入して抽選箱に入れます。おそらく景品は、メンバーからの提供品でしょう。

最初の5等はもう抽選をして、結果の発表です。手早くて飽きさせません。4等からプレゼンターが引き当てますが、島原LCのメンバーにもあたっています。「よいしょ」ではないようです。

3等になって最初に「141」番があたりました。「松茸」でした。「松茸」は一つで、次からの3等は、景品が違います。

初めてです。55年間抽選とか、くじ引きであたったことはありません。私には「縛才」が全くありません。麻雀もパチンコも、競輪競馬も、ほとんどやったことがありません。ジャンケンも負けます。

それが3等賞を受賞しました。感激です。もちろん本宅まで持って帰りました。「匂わんからカナダやな」、妻の感想でした。

第1944回

島原ライオンズクラブ結成50周年記念式典

5年ぶりに島原へ来ました。普賢岳噴火の平成3年の秋に来たのが初めてで、もう5回目です。島原は私の、ライオンズ関連で広がった心の故郷です。

平成3年「高松冬のまつり」へ、島原の普賢岳災害で落ち込んだ子供たちに、イルミネーション灯りを見せて子供たちの目の輝きを取り戻して貰いたいと考えて、そのプロジェクトは冬のまつり実行委員会から発案されました。

当時のクラブ幹事の私は、浅田善太郎会長と相談して、命題(島原の子供たちを点灯式に呼ぶ)というこれまでにないスケールの大きなアクティビティに挑戦し始めました。

いろいろのルートを模索しましたが、万策尽きて、地元のゾーンチェアマンに相談に行きました。ライオンズ業界の市長です。そこから島原のゾーンチェアマンに趣旨が伝わりました。

島原ライオンズクラブからは、「話を聴こう」という意思表示を頂き(実は島原ライオンズクラブ選出のゾーンチェアマンの強い意向で…

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第1943回

熊本で観た好不況「最大70店舗を削減」のふくおかフィナンシャルG

17年前から、普賢岳噴火以来友好関係を続けている島原ライオンズクラブ創立50周年記念式典へ出席するため、九州にいます、北九州市から博多を経由して熊本へ移動しています。私は島原へは、ここ熊本から船で行きます。これが大変便利です。

熊本は不動産業者も、「全国区」が複数活躍しています。明和不動産やコスギ不動産、福岡は、「アパマンショップ」の発祥地でもあります。春日市(福岡県)のオクゼン不動産の奥膳優子さんもいます。九州の不動産業者は、元気ですね。

福岡からレンタカーを利用して、あちらこちらに立ち寄りながら次の展開を模索していますが、なかなかすぐに役立つ情報は落ちていません。

熊本は、博多からの新幹線工事が続いています。すでに県下南部からは、鹿児島までの新幹線が開通しています。新たに数年掛けて、博多までの新線が伸張します。そのためか、JR熊本駅舎は昔のままです。

また駅前の一等地の開発は、…

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第1942回

借りたレンタカーで訪れた「IBIZA(いびさ)」

友から全国各地の名所の情報を貰います。先の愛媛県松野町の「森の国ホテル」もその一つでした。

本日は、福岡県うきは市浮羽町注連原707-1℡0943-77-7828月曜定休、「イビサ スモークレストラン」へ行ってみました。画家の尾花新生氏のアトリエを、レストラン化したもので、場所は博多天神から、2時間程度の位置にあります。

原鶴温泉から山間部へわけ入り、大分県に抜ける前の福岡県です。予想以上の山間地で、合所ダムという大きなダムを横切って進みます。

もう一つ驚いたことは、このダムにも水がないのです。高知県の早明浦ダムを思い出します。先の四万十川も、大雨では通常水面から10㍍も上昇すると聞きました。

都会では気づかない変化を、自然の中で敏感に感じます。

最後にIBIZAの意味を書いておきます。スペインの南、地中海沿岸の南に浮かぶ島の名前だそうです。「マジョルカ島」の近くだそうです。画家…

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第1941回

九州をレンタカーで移動

久しぶりでレンタカーを借りました。何件か問い合わせてみましたが、料金等賃貸条件はほぼ同じです。A県で借りて、B県で返せるのは大変便利なシステムです。でもこれはもう20年前からのどこでもやっているシステムですがありがたいのです。しかしサービスは、実にいい加減なものでした。

いろいろいらいらさせられて、出発する前に整備士が、「立体駐車場に入れていたのでナビがしばらく誤作動することがあります」と親切に注意をくれます。

地理不案内な利用者は、ここから出てまずどちらへ向かっていくのかが、一番の知りたい情報です。案の定、私もナビが表示していた左を選択して出発しましたが、結果は「逆走」でした。

私は先の整備士に、「それならあんたが事前に走ってきて、ナビのご機嫌を取って正確な状態を提供する責任があるのではないの」と言ったら、亀田興毅状態でした。

不愉快になる接客は、まず電話からでした。その結末が彼…

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