会長日記

第3191回

解散総会と設立総会

何だかよく分からない事態に、右往左往しています。平成20年、小泉内閣の置き土産として始まった「公益社団法人改革3法」施行により、これまでの社団法人、財団法人をすべて見直し、新たに公益性の高い組織だけを「公益法人」とする作業が進んでいます。

(社)香川県宅地建物取引業協会も例に漏れず、もう3年間もこの問題に振り回されています。「公益法人」の再認定を受けることが出来なかったら、その資産財産は、よく似た公益組織に寄付するか、公共団体が召し上げることになっています。

これの被害者団体として有名になったのが、「日本相撲協会」です。あそこは八百長疑惑などが表面化して、公益社団法人としてはふさわしくない団体の代表格になっていますが、恐らくこのままでは「一般社団法人」へ格下げになると思われます。当然、日本武道館は東京都の所有になると思われます。

本日は、(社)香川県宅地建物取引業協会に12ある支部の…

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第3190回

ライオンズクラブ国際協会336-A地区4R

本日は、4リジョン(香川県下の高松以西の地域)に所属する22クラブの次期執行部を対象とした、第2回オリエンテーションが、高松国際ホテルで開催されました。会員会則委員長だけは、新旧が参加です。私も次期委員長の松下道乗さんと参加しました。

ライオンズクラブは世界中に点在していますが、7月にスタートして6月に終わる任期1年のルールは共通です。今日は冒頭、元地区ガバナー石川俊夫ライオンから、「ライオンズクラブの歴史」について説明がありました。大勢の新入会員も参加していますから、大変有意義なお話でした。

ちなみに日本のライオンズクラブは、私が産まれた年、つまり1952(昭和27)年3月に、フィリッピンのマニラライオンズクラブをスポンサーとして、東京に誕生しました。ちなみに、国際協会は1917年10月8日にアメリカシカゴで結成されています。

アメリカで誕生してから35年の月日を経て、日本に伝播し…

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第3189回

福島原発1号機事故関連か海水から高濃度放射性物質

原発の状況が思わしくない。消防自衛隊等の放水が功を奏して、やがて本来の電気回路が回復して正常化するかと思われていた福島原発1号機の周辺海域が、放射能で汚染され始めている。最悪のシナリオ、原子炉からの汚染水であることも、想定の中に入ってきた。大変なことになっていることは、素人にもわかる。

この放射能を封じ込めなければ、地震や津波からの復興はない。各自治体も、遠くへの集団疎開も視野に入れて、住民に情報提供をしているようだが、やっぱり住民は動きたがらない。しかし原発からの放射線物質の漏洩となると、重い腰も動かさざるを得なくなるかも知れない。皮肉なものです。

不動産業界では、国土交通省の要請で、被災者への住まい情報の提供を始めました。全国津々浦々の情報が寄せられています。加盟するアパマンショップネットワークなど4団体が合同で、被災者用物件情報をホームページに掲載しています。これを国土交通省のホ…

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第3188回

義援金の和が世界に広がる

暗い話ばかりの毎日、小欄のネタも尽きたと社員さんに相談したところ、川田真裕さんから「義援金」は盛り上がって、熱い熱を発しているとの報告がありました。熱い熱は、福島原発だけにしてもらいたと思うのですが、人の発する熱は、避難地でもエネルギーになっているはず、早速探すことにしました。

須坂ライオンズクラブは22日から24日まで須坂駅前とジャスコ須坂店店頭で東日本大震災の被災地支援のための募金活動を行った。3日間で朝と夕方の計5回実施、10万6,619円の善意が寄せられた。募金活動は今後も何らかの形で継続していく。

 また、クラブとしての義援金を上部組織のライオンズクラブ334―E地区(長野県)に送った。この義援金は栄村、新燃岳周辺、ニュージーランド復興にも役立てられる。

◇

 ㈳須坂青年会議所は20・21の両日、市内のスーパー3店舗で地震被災地支援のための募金活動を行い、97万5,968…

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第3187回

夜明けが早くなりました

毎日のことで気に掛けず、ふとした瞬間に、「へえー明るくなったなあー」と感じるようになりました。それでも、この冬最後の寒波がやってきます。「もういいかい、もういいよ」と寒波将軍に伝えたい。「将軍の部隊は、例年以上の活躍をしました。お陰で今年ほど、春の到来が待ち遠しい年はありません」と。

関西の春は選抜(高校野球)からと言いますが、東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)「お水取り」の終わりを持って、「春が来る」とも言われています。あの燃えさかる大松明を持って、二月堂の廊下を駆け巡る姿は、テレビでもお馴染みです。この荒業も、今年は13日の深夜に終わっています。例年ではもう春の陽気が、三寒四温で訪れている筈です。

ところで恐れていた被爆者が、ついに出てしまいました。福島原発の復旧作業は、常識を外れた過酷な艱難辛苦と隣り合わせで、情け容赦なく作業員に襲いかかっているようです。仕事とは言え、事故の当事者…

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第3186回

頑張ろう日本

震災関連のニュースの合間に、選抜高校野球も始まり、少しずつ復興に向けての槌音が聞こえてきました。それにしても今日は、もう23日だというのにここ高松も寒いです。東北にお住まいのみなさんは、もっと寒かろうに、ここ一番必ず春が来るのですから頑張って、心を強く持って下さい。

東京都など、水道水から放射性物質が検出されるに至りました。ついにここまで来たかという感がしますが、政府の発表をそのまま信じるとしたら、直ちに体調を崩すほどの値ではないと言います。1歳未満の乳児に飲ませるなと言いますが、1歳過ぎたばかりの子どもはどうしたらいいのですかね。幼児には、やはりペットボトルなどを用意した方がいいでしょうね。

そのペットボトルの水も、東北関東周辺では不足し始めていると聞きます。買い占めるなと言いますが、明日明後日の分と、気持ちは「もう一本」となりますね。意地悪ではなくて、自己防衛心がそうさせるのだと思…

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第3185回

地震は天災原発事故は人災

何とも重苦しい、福島原子力発電所の状況です。津波による被災地周辺の復旧は、早いところではすでに始まっていますが、福島原発から漏れている核物質が、空に海に広がり、クリントン米国務長官は、「日本からの情報はあてにならない」と激怒し、独自の調査を言明しています。「同情論」から、「反日感情論」になっています。

そうは言いながらもあの1号機は、アメリカGE社製のものを輸入して東電が原子力発電所1号機としたもので、少なくても事故40年前のあの頃は、両者共に利害関係が蜜月の仲であったことは間違いのないことです。原子炉は、同盟国以外には輸出しないのがアメリカの理念でしたから。

風評被害も広がっています。いわれのないえん罪そのものですが、被爆した野菜を、ほんの微量で人体に害は少ないと言われても、正直食べるのは、「いやだ」と思います。魚もまだこの海域からの水揚げは少ないと思われますが、これから漁業への影響…

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第3184回

福島原発一進一退が続く

何とも落ち着かない毎日です。もう一ヶ月したら東北地方にも桜が咲いて、その頃になると、「ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ 〔紀友則〕」

というのも分かりますが、現実に散るのは、日々迫り来る被爆の恐怖です。

東京消防局や自衛隊の必死の放水活動で、難は回避されたと安心したとたんに、原子力建屋から煙が上がっているとの報道がなされています。色も白ではなくて、若干の色が付いているらしい。水蒸気の白ではなく、明らかに何らかの物が焼けている証拠です。作業員は全員待避で、作業がまた止まります。

油かも知れないし、ビニール系の、もしかしたら今通電を急いでいる電気経路の電線被覆かも知れない。いろいろな心配が、また原子炉の水位とは逆に高まってきます。最終的には、各炉の冷却システムが回復しない限り、抜本的な解決にはならないことも、国民はみな知っています。

食の安全もこれから取りざた…

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第3183回

東日本大震災から9日ぶり石巻市で2人救出

今回の地震で、最大の出来事で、しかももっともやっかいな原子力発電所での事故、それも炉心の溶融につながりかねない大惨事に、全国全世界の目が注がれています。日本が、世界の舞台に立っています。その舞台で、消防職員も自衛隊も、突然舞い込んだ未知との遭遇で、実に果敢に闘ってくれています。日本人の誇りです。

そんな暗い話の中で、やっと救出劇がありました。これまでも自衛隊だけでも10万人が投入されて、がれきの下を検索して、救出を試みていますが、このような吉報はほとんどありませんでした。それだけ今回の震災の被害は、重層式になっていて、上から目線では救助もままならないようです。

大きな船が、そこかしこに鎮座しています。どうやって撤去するのかと心配しますが、大型ヘリでも、大きい物の撤去は、やっかいでしょうね。そしてまた、今年の日本列島は寒い。低体温症も、東北では多くの人がこうなっていると言います。着の身着…

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第3182回

福島原発1号2号機に送電線3号機には自衛隊の消防車放水

私は、政府がよくやっているとは言わないが、警察消防自衛隊の3身一体の放水活動には、賛辞を贈りたい。いずれの組織も、命令がなければ動けないのですが、命令一下、実に迅速に動き成果をあげています。備えているのですね、次は俺の番だと。

放水であれば、長時間決められた所に水を当て続けています。実に見事です。それも無人で放水が出来るとか。それでなければ、長時間の放水は出来ませんよね。しかしこれで温度が下がるかどうかは、彼らの責任ではありません。

また福島県内で採取された原乳から放射能とか、茨城県内で生産されたほうれん草から、食品衛生法の暫定基準値を超える放射性物質が検出されたとの報道が、やはりはじまりました。幾ら微量とは言え、この事故で被爆していることは、子どもでも分かります。誰も、食べる気はしません。

何を置いても、福島原発の沈静化です。これが治まるかどうか、おさまらなければ日本は地震津波以上…

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