会長日記

第3131回

平成23年度税制改正大綱及び今後の動向

NPO法人近畿定期借地借家権推進機構が、研修会と新年互礼会を開催しました。場所はヴィアーレ大阪(大阪市)です。地下鉄本町駅下車徒歩2分ですが、またまた10分ほど掛かりました。都会は指定の1番出口を出ても、右か左かで大違い。その点田舎は良いですね、改札口も一つ、迷いようがありません。私は田舎住まいが性に合っています。

税理士今仲清氏の解説ですが、氏の話は分かりやすい。直接不動産に関係する改正はありませんが、契約書に貼付する収入印紙の減額がこれまで通り平成25年まで続くとか、登録免許税の減額も同様に、平成25年まで継続されます。しかしこれらは折り込み済みです。決してどきどきするものではありません。

改正の目玉は、「高齢者居住安定確保法」の改正に伴う特例措置と、相続税法の改正です。法人税の引き下げも嬉しいところですが、東南アジア諸国に比べると、まだまだ高いですね。日本のこれからの35.64%…

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第3130回

平成22年度第5回理事会幹事会

昼から標題の会議が、高松市内のホテルで開催されました。ところが母親の体調が悪くて病院へ搬送されて、いざ入院かということであたふたとして、そうこうしているうちに、大幅に開会時間に遅れてしまいました。

会議は(社)香川県宅地建物取引業協会の公益社団化への手順の確認等、煩雑な問題への対処について、一番勉強をしている事務局からの報告と、それを踏まえての執行部の考え方の披露に終始しました。理事さんからも激しい質問が飛び交い、初めてのことであり、協会は設立してから40年余経過しましたが、設立以来の大問題に振り回されています。

私もその一人ですが、組織の存在云々よりも、その組織がどうすれば1100名の会員さんを幸せに出来るかを議論する時代だと思います。何だか国の思いつき改革に翻弄されています。しかし、先人の汗と涙のことを想うと、ここは我慢して次へつなげなくてはと、自らを反省するところです。

一方母…

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第3129回

韓国戦に勝利したザックジャパン

日本中で、大歓声が沸き上がったことと拝察します。ご多分に漏れずわが家でも、親子観戦で、喜びが爆発です。スポーツバーの存在が、分かる気がしました。一人で見るより、勝利の喜びは、二乗倍になります。昔スペインのマドリードで、深夜過ぎてもサポーターが騒いでいたのを思い出します。

サッカーのアジア・カップはドーハで準決勝を行い、2大会ぶり4度目の優勝を目指す日本は、韓国と対戦し、2―2からのPK戦で勝って4度目の決勝に進みました。まさに薄氷を踏む勝利です。29日午後6時(日本時間30日午前0時)の決勝で、オーストラリアと戦うことになります。

日本は前半23分に、あれがペナルティーキックの反則かといぶかるようなPKで先行を許したのですが、同36分によく走った長友(明大OB)の左サイドの突破から、前田への流れるような絵に描いたパスが通り、キックを決めて同点。ザッキローニ監督の考えが実戦に出た場面のよ…

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第3128回

宮崎県鳥インフルエンザ拡大は思念か

何ともお気の毒としか言いようがない、今回の鳥インフルエンザの感染拡大。昨年の「口蹄疫」に続く畜産農家への大打撃。何で宮崎県なのと思いきや、拡大はしていないがその助長は、日本海に面した各県にも「心配」は広がっているという。国外からの感染か。

宮崎で発見された2例目も「高病原性」で、毒性の強いH5型と判明しています。宮崎県は、陽性反応が出た5羽がいる鶏舎を含む、農場の全41万羽の殺処分始めました。東国原英夫前知事から交代して、就任したばかりの河野俊嗣知事も、自衛隊の派遣要請をして、拡大の沈静化に躍起になっています。

一方菅直人首相も、政府の鳥インフルエンザ対策本部で、感染拡大防止に警察や自衛隊に協力を求め、封じ込める強い決意を表しています。現地に松木謙公政務官を派遣し、緊急支援チームの増員も計っているところです。前回の口蹄疫が、「消毒」という封じ込め策で功を奏したことから、同じようにしてい…

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第3127回

明日から始まる第177通常国会では相続税増税が審議

われわれ不動産業の盛衰を握る施政というか、時代の流れという大きな要因は、まず地価の動向です。高くなって売れるもの、また安くなったから売れるもの、おかしなことですが不動産が動きます。また税制が変わるというアナウンス効果も、「動き」に拍車を掛けることがあります。

そもそも不動産というのは全産業の基盤ですから、当然と言えばごく当然なことですが、昨今は、土地は建築のためには絶対に必要だが、必ずしも「所有権」でなければ「借地権」ではダメだとは思われていないようです。特に事業用の大型店の「敷地」では、ほとんど全部が「借地権」です。

そこで果敢にこれを、「居住用」に取り込んだのが、高松市春日町のレンガタウン9邸です。先の話に戻しますが、相続税の増税にも、このレンガタウンの「定期借地権60年分譲住宅=ラ・ヴィーダ」が、実に有効な相続税対策になるのではないかという顛末を少し紹介します。

改正案では、こ…

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第3126回

2011年賀状あれこれ

来週は、お年玉年賀はがきの抽選会があります。減ったとは言え、年賀状文化はどっこい色濃く残っています。弊社も1500枚を出して、800枚近く頂戴しました。われわれのようなサービス業は、出す人と頂く人が一致せず、慌てることもあるのですが、元旦の楽しみでもあります。

そうそう元旦に年賀状が届く会社は数々あれど、たいていは祝日休暇ですね。ご覧になるのは仕事始めになるのだと思いますが、わが社のような田舎の零細企業は、御願いすると自宅まで届くのです。有り難いことです。墓参り、神社回りの後には、頂いた年賀状の確認に入ります。

ところで元旦に頂戴した年賀状の中から、特に印象に残った10枚を紹介してみます。この他にも技術的に優れた作品が数多くありましたが、あくまでも私一人の主観ですからお許し下さい。順不同優劣なしです。

最初は河野憲一氏のシンプルな作品です。象徴的なウサギを配して、色鮮やかに仕上げられ…

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第3125回

香川ニュービジネスクラブ平成23年講演会

コラムニスト勝谷誠彦氏を招いて、「どうなる日本不安な社会・経済情勢を斬る」に、およそ2000人を集めて、平成23年の講演会が開催されました。私も招かれて(年間会費を考えたら苦いビールという人もいた)、参加しました。会場の県民大ホールは指定席になっていて、定時をほんの数分過ぎて入場したら、もう講演が始まっていました。

2階席の袖に通されました。下を見ても空席がありません。大変驚きました。こんなの見たことがない光景です。確かに講師の勝谷誠彦氏はテレビでもおなじみで、コラムニストとしても評論家としても確かに著名人ですが、讃岐人の琴線に触れる話をするとも思えない人が、これだけの人を集めています。

銀行主催のこのようなイベントは、「不景気なら人が集まる」と言われていますが、それが理由なら、地域経済を計る意味で困ったことです。銀行関係者も、参加希望者が多すぎて断るのに苦労したほどだと、嬉しい悲鳴を…

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第3124回

大卒内定最低68.8%就職超氷河期

今春卒業予定の大学生の就職内定率は、2010年12月1日現在で、前年より更に悪化し、標題の数字になっています。これは流行語にもなった、「就職氷河期」の2000年頃よりも悪い数字で、1996年以降では最低と言われています。

また地域格差も広がっていて、関東72%、近畿71%以外は、軒並み60%と一層の苦戦が続いています。また中部は、6地区最低で62%となっています。これらの数字は、今年春の入学生の受験動向にも強い影響を与えそうです。

一方これを受けて、卒業から3年以内は、「新卒」として厚遇してほしいと主張する国の方針に沿って、県下でも百十四銀行や四国電力等が、既卒者を新卒者と同様に扱う方針を決定しています。

また穴吹興産などの地場大手でも、「既卒者の採用を打ち出した大手企業に人材が流れないように、はっきり周知する必要がある」との方針が打ち出されています。何だが昨今の流行に乗り遅れまいと…

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第3123回

仏生山ちょうちん行列

徳川高松藩初代藩主の松平頼重公が建立し、高松藩主松平家の菩提寺となった仏生山来迎院法然寺(らいこういんほうねんじ)。頼重公が当初構想し、生前叶わなかった願いが五重塔建設でありました。残された絵図面にも、その予定地がはっきりと印されています。

今年3月、悲願であった五重塔が完成し、落慶法要を迎えます。香川県下では4塔目、高松では初めてとなる五重塔の完成を祝して、市民参加型の奉祝イベントを開催することになりました。その一つが、「ちょうちん行列」です。

計画によれば、3月26日(土)かのえたつ・五黄大安の昼から各種の催し物が開催されて、夕方5時頃からちょうちん行列の予定です。昼からちょうちん行列をしても、雰囲気が伝わりません。会場は、仏生山法然寺はもちろんのこと、秋の大名行列と同じ、駅前のJA仏生山支店前から、法然寺駐車場特設ステージまで行列が続きます。

主催が「仏生山提灯行列実行委員会(…

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第3122回

近代化センターのスキルアップ研修「相続に強くなる2011」

24日開会が予定されている通常国会で、相続税の大増税の法案が上程されます。既に骨格が公表されて、それに対する防衛手段対策研修が大流行です。本日は、宅建業界(不動産業界のことです)の上位で、業界を指導助言向上させる立場の(財)不動産流通近代化センター主催のスキルアップ研修でした。

受講対象者は、全国約3万人の「不動産コンサルタント」です。平成4年に、「不動産コンサルティング技能登録」制度が発足しました。当初は、「不動産コンサルティング士」のような「士業」入りをうたい文句に、宅地建物取引主任者約82万人の中から、実務経験5年以上の者が受験をして、合格者を順次登録して今や3万人が、「不動産コンサルティング技能登録者」として存在しています。

その母体である(財)不動産流通近代化センターが、3年ごとの登録更新のたびにスキルアップ研修をしているのですが、本日はこの枠とは別の、スキルアップ研修でした…

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